あなたが教えてくれた、たった一つの大切なこと
青春・恋愛
完
3
水葉直人/著
- 作品番号
- 1666363
- 最終更新
- 2022/04/26
- 総文字数
- 28,203
- ページ数
- 11ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛50位(2022/05/16)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛50位(2022/05/16)
この作品は、四百メートルリレーを題材に、チームプレイにとって大切なものはなにかをテーマにした作品になっています。
恋愛感情のもつれもあり、どうしても個人としてライバル校に勝ちたいと思う千夏は、個人の勝ちにこだわるか、チームとして勝ちにいくかの狭間で葛藤します。
そんな千夏の前に偶然現れたのは、競輪選手である嶋田。嶋田もまた、チームプレイである競輪の競争の中で個人の勝ちを優先していきます。そこには、嶋田のどうしても譲れない理由があり、千夏も嶋田の個人プレーを応援します。
高校最後の大会で、どうしてもライバル校に勝ちたい千夏。様々な人の思惑が交錯する中、千夏が葛藤の末に決断した選択とその理由はなにかを、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
※競輪というマイナーな競技が出てきますが、知らなくても雰囲気を感じていただけたらと思います。メインは、チームプレイとはなにか? ということになりますので、その点に注目していただけたらと思います。
恋愛感情のもつれもあり、どうしても個人としてライバル校に勝ちたいと思う千夏は、個人の勝ちにこだわるか、チームとして勝ちにいくかの狭間で葛藤します。
そんな千夏の前に偶然現れたのは、競輪選手である嶋田。嶋田もまた、チームプレイである競輪の競争の中で個人の勝ちを優先していきます。そこには、嶋田のどうしても譲れない理由があり、千夏も嶋田の個人プレーを応援します。
高校最後の大会で、どうしてもライバル校に勝ちたい千夏。様々な人の思惑が交錯する中、千夏が葛藤の末に決断した選択とその理由はなにかを、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
※競輪というマイナーな競技が出てきますが、知らなくても雰囲気を感じていただけたらと思います。メインは、チームプレイとはなにか? ということになりますので、その点に注目していただけたらと思います。
- あらすじ
- 高校最後の大会を目前にして、親友である美由希とのバトンパスがうまくいかなくなった千夏は、競輪選手である嶋田を知ることになる。
おじいちゃんの誘いで嶋田のレースを観ることになった千夏は、嶋田が自分勝手な競争をしていることを知り、自分と似た境遇の嶋田を応援するようになる。
そんななか、千夏はチームプレイではなくどうしても個人としてライバル校に勝ちたいという意志を固めていくのだが――。
水葉直人さんの書籍化作品
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