「あ、ありがと…僕も夏海と過ごせるなら、どこでも楽しいかな…」
「そ、そっか…ありがとう…」
…なんか、嬉しいけど、とても気まずい…。
と言うよりも恥ずかしい…。『愁と過ごしたい』なんて…。昔の私からしたら絶対有り得ない光景だったかな…。
「…じゃあクリスマスの日さ、僕がいつも行ってる丘に…あっ…」
彼は何かに気付いた途端、とても苦しそうに顔を歪めた。
「丘?丘に行きたいの?」
「いや、大丈夫…なんでもないよ、気にしないでね」
…彼は、何かを隠している。
でも、たったそれだけを聞くことが出来ない。『たったそれだけ』を聞けない自分も情けないと思ってしまう。
聞いたら、何かが壊れてしまう。私たちの関係を引き裂く何かだということは、私でも察することが出来た。
そう考えると、臆病な私に聞くことは出来ない。
「そ、そっか……」
違う、彼とこんな気まずくなるために来たんじゃない。私は、彼を笑顔に、楽しいと思われてあげるために来てるのだから。
「そ、そっか…ありがとう…」
…なんか、嬉しいけど、とても気まずい…。
と言うよりも恥ずかしい…。『愁と過ごしたい』なんて…。昔の私からしたら絶対有り得ない光景だったかな…。
「…じゃあクリスマスの日さ、僕がいつも行ってる丘に…あっ…」
彼は何かに気付いた途端、とても苦しそうに顔を歪めた。
「丘?丘に行きたいの?」
「いや、大丈夫…なんでもないよ、気にしないでね」
…彼は、何かを隠している。
でも、たったそれだけを聞くことが出来ない。『たったそれだけ』を聞けない自分も情けないと思ってしまう。
聞いたら、何かが壊れてしまう。私たちの関係を引き裂く何かだということは、私でも察することが出来た。
そう考えると、臆病な私に聞くことは出来ない。
「そ、そっか……」
違う、彼とこんな気まずくなるために来たんじゃない。私は、彼を笑顔に、楽しいと思われてあげるために来てるのだから。


