翌日、学校に行く準備をしていると、部屋にノックの音が響いた。
「夏海?入るよ」
「はい」
朝からどうしたのだろう。
「…これ!今まで自分で作らせちゃってごめんね…?」
お義母さんの手に包まれていたのは、お弁当。
「…え?いいんですか…?」
「当たり前でしょ!お義母さんなんだから」
鼻の先がツンと痛んだ。
「…ありがとうございます」
私はそう言いながらお辞儀をした。
お義母さんからのお弁当を鞄にしまい、自分の部屋を出た。
お義母さんと共に、玄関に向かう。…このままだと、行ってきますって言わなきゃだよね…でもお母さんからの行ってらっしゃいを最後にしたい…最後にしてあげなきゃ、でも、どうしよう。
私の表情が強ばっていたのか、お義母さんは肩に手を置いて、頑張ってねと、言ってくれた。…私ももう、前に向かなきゃ。ずっと過去に囚われたままだった私から、卒業しなきゃ。そう思い、1つ深呼吸をしてドアを開ける。
「夏海?入るよ」
「はい」
朝からどうしたのだろう。
「…これ!今まで自分で作らせちゃってごめんね…?」
お義母さんの手に包まれていたのは、お弁当。
「…え?いいんですか…?」
「当たり前でしょ!お義母さんなんだから」
鼻の先がツンと痛んだ。
「…ありがとうございます」
私はそう言いながらお辞儀をした。
お義母さんからのお弁当を鞄にしまい、自分の部屋を出た。
お義母さんと共に、玄関に向かう。…このままだと、行ってきますって言わなきゃだよね…でもお母さんからの行ってらっしゃいを最後にしたい…最後にしてあげなきゃ、でも、どうしよう。
私の表情が強ばっていたのか、お義母さんは肩に手を置いて、頑張ってねと、言ってくれた。…私ももう、前に向かなきゃ。ずっと過去に囚われたままだった私から、卒業しなきゃ。そう思い、1つ深呼吸をしてドアを開ける。


