結局、私たちは1時間くらいゲームセンターで熱中していた。
お父さんとお母さんが頑張って、私の好きなキャラクターのぬいぐるみを取ってくれた。
部屋に戻ったら、3人でトランプをやった。
ババ抜き、大富豪、七並べ、七五三など、時間が足りないくらいに3人でたくさん遊んだ。

翌日、チェックアウトは午後3時の聞いていたので朝からまた温泉に入り、お母さんの質問攻めをくらった。
部屋に戻り、着替えた後、私たちは宿の近くに屋台が沢山並んでいる通路を見つけたので、そこに向かうことにした。
昨日宿に帰ってきた後、予報の大雪が来たので、翌日の今日、凍った地面が多く見られ、時々滑りそうになったが、お父さんが支えてくれた。
ちょうどその時、私たち3人は横断歩道が青になるのを待っていた。待っていたのは、私たち3人と、私と同い年くらいの天使のような不思議な雰囲気の男の子1人。親はいないのかと思ったけど、信号が青になったため、気にとめずにおわった。