授業が終わってから今まで、彼女に勉強を教えていた私。
人に勉強を教えることは自分の復習にもなるから嫌ではないけれど、彼女の集中力には驚かされた。
10分に一度くらいは疲れただの、時計を何度もチラ見したりだの。挙句には、めんどくさいだの帰りたいだの。
友達だから助けてあげたい、教えてあげたいという気持ちはあるものの、彼女のやる気には少し苛立ちをおぼえる。
「ねぇ咲良、やらないなら帰るよ?明日どうなっても知らないよ?」
「うわぁ!ごめんなさい夏海様!教えて下さい神様」
彼女はその言葉と共に、神に祈るように両手を合わせ、頭を下げた。
私はしょうがないなぁと言い、彼女の顔はパッと輝いた。
「じゃあ、この問題は…」
その後も1時間くらい教えていた私も、さすがに疲れをおぼえたため、今日はお開きにした。
帰り道、彼女は呟いた。
「そういえば、バレンタインどうだった?彼とはどうなの?」
「バレンタインは渡せたよ。でも、なんか1ヶ月は会わないことになっちゃった…」
人に勉強を教えることは自分の復習にもなるから嫌ではないけれど、彼女の集中力には驚かされた。
10分に一度くらいは疲れただの、時計を何度もチラ見したりだの。挙句には、めんどくさいだの帰りたいだの。
友達だから助けてあげたい、教えてあげたいという気持ちはあるものの、彼女のやる気には少し苛立ちをおぼえる。
「ねぇ咲良、やらないなら帰るよ?明日どうなっても知らないよ?」
「うわぁ!ごめんなさい夏海様!教えて下さい神様」
彼女はその言葉と共に、神に祈るように両手を合わせ、頭を下げた。
私はしょうがないなぁと言い、彼女の顔はパッと輝いた。
「じゃあ、この問題は…」
その後も1時間くらい教えていた私も、さすがに疲れをおぼえたため、今日はお開きにした。
帰り道、彼女は呟いた。
「そういえば、バレンタインどうだった?彼とはどうなの?」
「バレンタインは渡せたよ。でも、なんか1ヶ月は会わないことになっちゃった…」


