「そうね…特別よ?でも、病院までは送らせてちょうだい?行く途中で何かあったら、気づく事出来ないし…大事な娘だからね」
お義母さんはそう言うと、瞳をやわらかく緩めた。
その後、向かう準備が出来た私と車の準備が整ったお義母さんは、家に残る二人に見送られながら病院を目指した。
病院に到着したのは、夜の11時。
もう辺りは暗闇に包まれ、涼しい風が吹く。
「それじゃあ、帰りは気をつけてね。その…愁さんの迷惑になるかもしれないけれど、夜に帰ろうとしないで、危ないから」
「うん、ありがとう」
そうして、私はお義母さんに手を振り、お義母さんは家へと帰って行った。
前は愁が一緒にいてくれたけど、今は私1人なのかと、少し怖気付いてしまったが、気を取り直して病室へ向かう。
個室は病院の入口から1番端の方にあるため、距離が長く、薄暗い廊下を歩かなくてはならない。私の足音だけが廊下に響き渡り、自分の音に驚きながらも愁の病室へと辿り着くことが出来た。
お義母さんはそう言うと、瞳をやわらかく緩めた。
その後、向かう準備が出来た私と車の準備が整ったお義母さんは、家に残る二人に見送られながら病院を目指した。
病院に到着したのは、夜の11時。
もう辺りは暗闇に包まれ、涼しい風が吹く。
「それじゃあ、帰りは気をつけてね。その…愁さんの迷惑になるかもしれないけれど、夜に帰ろうとしないで、危ないから」
「うん、ありがとう」
そうして、私はお義母さんに手を振り、お義母さんは家へと帰って行った。
前は愁が一緒にいてくれたけど、今は私1人なのかと、少し怖気付いてしまったが、気を取り直して病室へ向かう。
個室は病院の入口から1番端の方にあるため、距離が長く、薄暗い廊下を歩かなくてはならない。私の足音だけが廊下に響き渡り、自分の音に驚きながらも愁の病室へと辿り着くことが出来た。


