儚く美しい彼に、幸せの花雨を。

今日はクリスマス、今まで感謝を伝えられなかった分、プレゼントでお返ししたいと考え、昨日のメイクの買い物と一緒にプレゼントも買った。何をあげればいいか迷っていたところ、またもや咲良に助けられた。咲良には何度も助けられ、本当に感謝している。
リビングに降りてみんなの様子を確かめたら、プレゼントを渡すため、3人の方へと近ずいた。みんなに聞こえているのではと思うほど、緊張で胸がドキドキした。でも、私は変わるんだ。今まで支えてくれた分、きちんと向き合って伝えたきゃ。
まずは、お義父さん。
「お義父さん、今まで避けてごめんなさい。私はお義父さん、というか今の家族にずっと嫌われてると思ってた…血も繋がってないくせにって…でも私が事故に遭った日、みんなは本当の家族のように心配してくれたっ…私はそれだけで凄く嬉しかった…だから、今まで伝えられなかった分、今伝えるね、あの日から、ありがとうございますっ…」
お義父さんやお義母さん、美麗にとっては、ただ1人家族が増えただけ。そう思われていたと思っていた。でも事故の日初めて、それは私の勘違いなんだ、みんなが私を避けていたんじゃなくて、私がみんなのことを避けていたんだって、気付くことが出来た。