右足の小指が、軽くなった。見てみると、右足全体がピンク色に光っている。 小指の方から、徐々に虹色の灰に変わり、消えていく。 これも本能でわかる。僕の命は確実に琴音に送られている。 胸の高鳴りが止まらない。琴音と僕が一つになっていく。思わず笑みが溢れてしまった。