「じゃ、オレはもういくよ。そのうち飯でも奢ってやるからな」


「さすが先輩。楽しみにしているね」


 善斗くんと別れて家に帰ると、スマホを持ってすぐに自分のベッドに寝そべった。木村先輩にメッセージを送る。