「ないんじゃないか?
年齢からして見たら、20代前半くらいだったし」
大山はジーンズのポケットから携帯灰皿を取り出すと、そこにタバコをもみ消した。
「だとしてもすごいわ…。
本当にモンスターだぞ」
口からタバコの煙を吐いた小祝に、
「あっ、噂をすれば…」
大山が言ったので、小祝も彼が向いている方向に視線を向けた。
高い位置でポニーテールにしている黒髪をサラリとなびかせた美少女が彼らの前に現れた。
カーキ色のワンピースに黒のレギンス、黒のサンダルを身に着けていた。
大きく開いた胸元からは白いレースがついた黒のキャミソールが覗いており、そのうえでシルバーのダブルリングネックレスが揺れていた。
彼女が『FEET』の新メンバーである日出ミヒロだった。
年齢からして見たら、20代前半くらいだったし」
大山はジーンズのポケットから携帯灰皿を取り出すと、そこにタバコをもみ消した。
「だとしてもすごいわ…。
本当にモンスターだぞ」
口からタバコの煙を吐いた小祝に、
「あっ、噂をすれば…」
大山が言ったので、小祝も彼が向いている方向に視線を向けた。
高い位置でポニーテールにしている黒髪をサラリとなびかせた美少女が彼らの前に現れた。
カーキ色のワンピースに黒のレギンス、黒のサンダルを身に着けていた。
大きく開いた胸元からは白いレースがついた黒のキャミソールが覗いており、そのうえでシルバーのダブルリングネックレスが揺れていた。
彼女が『FEET』の新メンバーである日出ミヒロだった。