「それで?」
マネするように聞き返してきた宏美に、
「君はきのこ頭をどうするつもりなんだ?
告白された以上は返事をしなきゃいけないだろ?
対象に入れてくれなんて、きのこ頭はずいぶんと情熱的に攻めてきたんだな」
モアイ像は言った。
「いや、それに関しては俺もよーく考えるさ。
よーく考えたうえで断るわ」
そう答えた宏美に、
「断るんかい!」
モアイ像はツッコミを入れた。
「こ・と・わ・る・わ!」
強調するように言った宏美に、
「女だから別にいいだろ」
モアイ像は言い返した。
「躰のことを言ってんじゃねーよ!
魂のことを言ってるんだよ!」
宏美は何クソと言わんばかりに言い返した。
マネするように聞き返してきた宏美に、
「君はきのこ頭をどうするつもりなんだ?
告白された以上は返事をしなきゃいけないだろ?
対象に入れてくれなんて、きのこ頭はずいぶんと情熱的に攻めてきたんだな」
モアイ像は言った。
「いや、それに関しては俺もよーく考えるさ。
よーく考えたうえで断るわ」
そう答えた宏美に、
「断るんかい!」
モアイ像はツッコミを入れた。
「こ・と・わ・る・わ!」
強調するように言った宏美に、
「女だから別にいいだろ」
モアイ像は言い返した。
「躰のことを言ってんじゃねーよ!
魂のことを言ってるんだよ!」
宏美は何クソと言わんばかりに言い返した。