被災された巣鴨、遥は急いで自宅に戻ろうとすると
倒壊された住宅から男の子の呻き声が聞こえた

男の子「助けて・・・」

遥はそれを見て気づいた。
その男の子は留守番中に地震で倒壊した建物に潰されて
顔は血だらけだった。

遥「私、今助けるよ!頑張って!」

遥はその男の子を引きずり出して助けようとしたが
しかし、遥自身の力では引き抜くことは出来なかった。

遥「ダメだ・・・私の力だけじゃ、男の子を救えないかも
  そうだこんな時は・・・」

遥は大声で助けを求めた。

ポイント① 救助するときは助けを求めよう!

遥「誰かー!男の子の救助を‼」

すると、通りの向こうからものすごい速さで軽トラックが走ってきた。

ブーーーーーーーーーーーーーーーンキィーーーーーッ!

軽トラックは急停止して、その中からは大男が降りてきた。

遥「うわっ!」
大男「おう!嬢ちゃん。ガキの救助なら俺も手伝うぞ!」
遥「はい!お願いします・・・!」

大男は倒壊した住宅の瓦礫をどかして
遥はその男の子を引きずり出して救出し、
涙目で抱き撫でた。

遥「よく頑張ったね。大丈夫だった?」

そして大男に病院まで搬送するように促した。

遥「あの、この男の子を病院まで運んでもらえませんか?」
大男「おう!任しときな!俺の軽トラで病院まで一直線だ!」

大男はその男の子を自分に軽トラックの荷台に積んで
再びトラックに乗って走り去っていった。

ブーーーーーーーーーーーーーーーン

大男「ありがとよ嬢ちゃーん‼」

遥は一安心したと思ったが、大事な事を思い出した。

遥「あっ!こんなことしてる場合じゃなかったんだ!」