荒廃した都内を走るクローラー車。
そのクローラー車の中には
夫と子供のいる病院に向かう母親の芳子が乗っていた。
すると、一人の自衛隊員が遥と思われる少女を見つけた。
自衛隊員①「あそこに誰かいます!」
自衛隊員②「あれは、女の子か?」
芳子「あれは・・・」
芳子は娘の遥だとわかった。
芳子「私の娘だわ‼」
芳子は遥を乗せるために遥のそばにクローラー車を止めるように伝えた。
芳子「ここで止めてください!この子は私の娘なんです!
この子を乗せて総合病院に向かいます!」
そして芳子はクローラー車から降り、遥を迎えた。
芳子「遥‼遥じゃないの⁉」
遥は泣き腫らしていた。
泣きすぎたせいで記憶を失っており、母親だとわからなかった。
遥「え・・・?誰・・・?誰なの・・・?」
芳子「私よ!お母さんよ!」
遥「え?私に言ってるの・・・?
なんで、あなたが私のお母さん・・・?」
芳子は家族写真を娘の遥に見せながら説得させた。
芳子「当たり前よ!家族で撮った写真を思い出しなさい‼
それを見たらわかるでしょ⁉」
遥「あっ・・・!ああぁぁ・・・。」
そして、家族写真を見て意識を失った遥の脳裏には
自分の今までの記憶が蘇っていく・・・。
そのクローラー車の中には
夫と子供のいる病院に向かう母親の芳子が乗っていた。
すると、一人の自衛隊員が遥と思われる少女を見つけた。
自衛隊員①「あそこに誰かいます!」
自衛隊員②「あれは、女の子か?」
芳子「あれは・・・」
芳子は娘の遥だとわかった。
芳子「私の娘だわ‼」
芳子は遥を乗せるために遥のそばにクローラー車を止めるように伝えた。
芳子「ここで止めてください!この子は私の娘なんです!
この子を乗せて総合病院に向かいます!」
そして芳子はクローラー車から降り、遥を迎えた。
芳子「遥‼遥じゃないの⁉」
遥は泣き腫らしていた。
泣きすぎたせいで記憶を失っており、母親だとわからなかった。
遥「え・・・?誰・・・?誰なの・・・?」
芳子「私よ!お母さんよ!」
遥「え?私に言ってるの・・・?
なんで、あなたが私のお母さん・・・?」
芳子は家族写真を娘の遥に見せながら説得させた。
芳子「当たり前よ!家族で撮った写真を思い出しなさい‼
それを見たらわかるでしょ⁉」
遥「あっ・・・!ああぁぁ・・・。」
そして、家族写真を見て意識を失った遥の脳裏には
自分の今までの記憶が蘇っていく・・・。