日比谷公園

ある日遥達は日比谷公園で、食事をしていた。

未夢「ハムッ!いやぁ~うめぇーな!」
遥「掛さんが仲間に加わってもう数日経ちましたね。」

未夢は掛に配給のたこ焼きを差し渡した。

未夢「ほら、たこ焼きでも食えよ!」
掛「はい・・・いただきます。」

掛はたこ焼きを一口にした。

掛「いやぁ~避難所のたこ焼きもなかなかのもんだな。」
木村「それもそうだな。こうやってみんなで食べるのもいいじゃないか!」
掛「ああそうだな。」

すると掛はあることに閃いた。

掛「そうだ!俺、ちょっと探索したいところがあるんだ!」
遥「え?それって?」
遼真「どんな所?」
掛「銀座へ行きたいな。」
遥「銀座?」