掛「俺はこの後、この子供を病院まで届けたんだ。
  この事で俺は、人助けや思いやりができるようになったんだ。」
遥「私もこの地震が起きた時、子供を救ったことがあります!
  地蔵通り商店街で買い物を済ませて家に帰る時に、
  物凄い大きな地震が起きて、急いで家に帰る時に、
  その家に下敷きにされた男の子を
 軽トラックの運転手さんに手伝ってもらいました!」
未夢「アタシもそうだったよ!原宿へ買い物に出かけた時、
   ものすごく大きな地震が発生して
   通行人の悲鳴がアチコチに聞こえてたんだ!」
掛「なるほど、お前達もあの時の事を知ってるんだな。」
木村「ああ、確かにそうだろうな!皆、腹減ってきただろう?
   そろそろ晩飯にするか!」

木村が炊き出しの所へ行き、皆の食事を差し出した。

木村「ほら、今日の晩飯は、炊き出しのカレーだ!
   みんなで一緒に食おう!」

そして、掛はカレーライスを1口食べた。すると・・・

掛「うっ・・・うっうっ、うめぇー‼久しぶりのカレーだ‼最高だよ‼
  俺、カレーめっちゃ大好物だよ‼」

掛はカレーライスが大好物だったので、大食いするようにおいしそうに食べた。

遥「カレーが、好きなんですね!」
未夢「ここに避難して、本当に良かったな!掛!」