町娘は王子様に恋をする

青春・恋愛

町娘は王子様に恋をする
作品番号
1653165
最終更新
2021/12/03
総文字数
35,306
ページ数
20ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
平々凡々努力だけでやってきた宇佐見は大学の頃からの先輩である羽柴の頼みごとに弱い。それは社会人になっても変わらない。
弱みを握られている訳でもなく、頼まれたら仕方ないと手伝ってしまうのは淡い憧れがあるから。
「宇佐見はお姫様っていうよりは町娘かなあ……」
告白もさせてもらえないくらい、後輩としてしか可愛がられていないと分かってはいても、こうして普通に接してくれるだけで十分だ。

町娘は人気者の王子様に恋をした。
圧倒的にヒロイン(お姫様)力は足りないけれど、それでもいい。
先輩のお姫様が現れるまで、傍にいさせてください。

そんな、人気者の先輩と都合よく使われている気もしないでもないでも甘やかされてはいる後輩のすれ違い気味の恋のお話。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

今夜、きみの声が聴こえる
  • 書籍化作品

総文字数/92,411

青春・恋愛79ページ

表紙を見る
30日後に死ぬ僕が、君に恋なんてしないはずだった
  • 書籍化作品
[原題]夕暮れサーチライト

総文字数/105,427

青春・恋愛115ページ

表紙を見る
君が僕にくれた余命363日
  • 書籍化作品
[原題]君と僕の残り、363日

総文字数/104,730

青春・恋愛145ページ

表紙を見る
pagetop