こんな日がずっと永遠に続けばいいのにな。楽しいことなんて一生なくていい。


ただ今日のように平和な日が永遠に続いてほしいと思わずにはいられなかった。



きっと私は今、泣き出しそうな顔をしているだろう。そんな顔を輝生に見られたくないから走り出した。




「美羽!走るなよっ。あーもう、好きだーーーーーー!」





何で今そんなこと言うの?どういう流れ?




でも、なんとなく輝生の気持ちがわかる気がした。好きな人にはいつだって好きだって言っていたい。私も輝生に向かってずっと叫んでいたい。



「私も輝生のことが大好きだーーーーー!」



って。でもしてはいけないんだ。私にはそれが許されないんだ。今ここで叫んでしまったら、気持ちが溢れて止まらくなる。

そうなると私の死後、輝生を苦しめるだけだから。