ざけんな!


ふざけんな!



フザケンナ!




フザケンジャネエエェ―――!!



「ケヴィ――ン!!」


情けないほど、泣けてきた。


恋ゲーにドハマりした28の女がすることじゃないってわかっちゃいるけど。

「うぅ……」

本気で、好きだった。


彼のことが好きすぎて、毎日会うためにログインしてはログインボーナスとチケットは即日消費。何なら物語のキリが良いところまで読めちゃうラブパス○枚セットとか好感度アップポイントまで課金しちゃってますが、何か?


「許さん、ぜってえ、許さん……」

あたしのケヴィンを返せゴルァΣ( ゚д゚ )ゴルァ!