「そうなんだぁ、やさしいんだね翔って」
「そうだね、あたしもびっくりしちゃった、ここまでしてくれるなんてね。実はそれだけじゃないの」
「なに、まだ何かあるの?」
「昨日ママに車椅子押してもらって亨兄ちゃんの所に連れて行ってもらったんだけど、そのときパソコンが欲しいって話になってね」
「それって陽菜がパソコンを欲しいって事?」
「そうなの、ちょっと訳があってね」
「何よ訳って、一体パソコンなんてどうするのよ?」
「まだママと亨兄ちゃんしか知らないんだけど由佳には言っちゃおうかな?」
「何よ教えて」
「あたしいつも本ばかり読んでいるでしょ?」
「そうね、それかラジオを聞いているかのどっちかだわ。最近は翔の所にも行くけどね」
「あたしね、いろんな本を読んでいるうちに自分でも小説を書いてみたくなったのよ、そういう勉強をしてきたわけでもないのに無謀だけどね」
「そんなことないよすごいじゃない、書けたらあたしにも読ませて」
陽菜のまさかの言葉に由佳は驚いてしまった。
「そうだね、あたしもびっくりしちゃった、ここまでしてくれるなんてね。実はそれだけじゃないの」
「なに、まだ何かあるの?」
「昨日ママに車椅子押してもらって亨兄ちゃんの所に連れて行ってもらったんだけど、そのときパソコンが欲しいって話になってね」
「それって陽菜がパソコンを欲しいって事?」
「そうなの、ちょっと訳があってね」
「何よ訳って、一体パソコンなんてどうするのよ?」
「まだママと亨兄ちゃんしか知らないんだけど由佳には言っちゃおうかな?」
「何よ教えて」
「あたしいつも本ばかり読んでいるでしょ?」
「そうね、それかラジオを聞いているかのどっちかだわ。最近は翔の所にも行くけどね」
「あたしね、いろんな本を読んでいるうちに自分でも小説を書いてみたくなったのよ、そういう勉強をしてきたわけでもないのに無謀だけどね」
「そんなことないよすごいじゃない、書けたらあたしにも読ませて」
陽菜のまさかの言葉に由佳は驚いてしまった。