「そう? じゃあありがたく頂くわね、どうも有難う」
「どういたしまして」
その後亨は思い出したように陽菜に話しかけた。
「そうだ陽菜、さっきの小説の話だけど最近はネットで応募できるコンテストも増えてきたんじゃないのか? そう言うのに応募すればいいじゃないか」
「でも病院の中でネットが使えるのかな? 亨兄ちゃんさっきは病院の中でダウンロードは無理じゃないかって言ったじゃない。それって病院の中ではネットができないって事でしょ?」
「確かにさっきはそう言ったけどスマホが使えるんだから使えるんじゃないかな、とにかく一度看護師さんにでも聞いてみたらどうだ?」
「そうね、今度聞いてみるね」
その言葉に割って入ったのは母親の陽子であった。
「それなら談話室がいいんじゃない? 病棟の両端にあるわよ、あそこならケータイも使えるからそういうのもできるんじゃない?」
「ありがとうママ、それならできるかもしれない」
「どういたしまして」
その後亨は思い出したように陽菜に話しかけた。
「そうだ陽菜、さっきの小説の話だけど最近はネットで応募できるコンテストも増えてきたんじゃないのか? そう言うのに応募すればいいじゃないか」
「でも病院の中でネットが使えるのかな? 亨兄ちゃんさっきは病院の中でダウンロードは無理じゃないかって言ったじゃない。それって病院の中ではネットができないって事でしょ?」
「確かにさっきはそう言ったけどスマホが使えるんだから使えるんじゃないかな、とにかく一度看護師さんにでも聞いてみたらどうだ?」
「そうね、今度聞いてみるね」
その言葉に割って入ったのは母親の陽子であった。
「それなら談話室がいいんじゃない? 病棟の両端にあるわよ、あそこならケータイも使えるからそういうのもできるんじゃない?」
「ありがとうママ、それならできるかもしれない」