「そうなんだ、その給料明細ってものは普通はくれるものなのなんだな、ほかの二人はもらった事あるか?」
マイクが尋ねるがアインもソムチャイももらったことはなかった。
「そうか、やっぱり二人とももらった事はないんだな?」
マイクがぽつりと呟くとそれに続くようにエリックが話を元に戻す。
「それで給料明細を拾ってマイクはどうしたんだよ」
「それをたまたま僕が拾ったんだ。そしたらその紙に数字が書いてあったんだけど最初その数字が何かわからなかった。その後本田に紙を返した時に給料見たかと聞かれてその時初めてその数字が給料の額だと言うことに気付いたんだけどその金額いくらだったと思う?」
「いくらだったんだよ」
アインが尋ねると、マイクの放った金額は同室の三人にとって驚きの金額だった。
「十九万だぞ! あいつ僕より会社入ったの遅くて歳だって僕より若いのに僕の倍以上もらっているんだ」
「ほんとなのかよそれ! でもそれがよくすぐに十九万て分かったな?」
驚きの言葉を放つとともに尋ねたのはエリックでありマイクがそれにこたえる。
マイクが尋ねるがアインもソムチャイももらったことはなかった。
「そうか、やっぱり二人とももらった事はないんだな?」
マイクがぽつりと呟くとそれに続くようにエリックが話を元に戻す。
「それで給料明細を拾ってマイクはどうしたんだよ」
「それをたまたま僕が拾ったんだ。そしたらその紙に数字が書いてあったんだけど最初その数字が何かわからなかった。その後本田に紙を返した時に給料見たかと聞かれてその時初めてその数字が給料の額だと言うことに気付いたんだけどその金額いくらだったと思う?」
「いくらだったんだよ」
アインが尋ねると、マイクの放った金額は同室の三人にとって驚きの金額だった。
「十九万だぞ! あいつ僕より会社入ったの遅くて歳だって僕より若いのに僕の倍以上もらっているんだ」
「ほんとなのかよそれ! でもそれがよくすぐに十九万て分かったな?」
驚きの言葉を放つとともに尋ねたのはエリックでありマイクがそれにこたえる。