『そう、じゃあ来てくれる? もしどうしてもわからなかったらメールして、折り返しこっちから電話してナビゲートするから。その方が杏奈ちゃんの電話代かからなくて済むでしょ? 着いたら受付で名前言ってもらえばわかるようにしてあるからね。それと念のため後で事務所の住所をメールしておくから参考にして』
「分かりました、ありがとうございます」
『そう言えばまだ名字聞いてなかったね、名字はなんていうの、教えてくれる?』
「上条です! 上条杏奈」
『上条杏奈ちゃんね、じぁあそう伝えておく。急がなくていいから気を付けて来てね』
「はい、ありがとうございます」
その後電話を切った杏奈は急いで身支度をするとメイクをしていると約束通り遥翔から住所を書いたメールが届いた。
その後メイクを終えた杏奈はケータイ電話を片手にアパートを飛び出していった。
事務所に向かう道すがら、杏奈は今回の事を疑問に思い何故かと考えていた。
(どうしてあたしなんかが事務所に呼ばれたんだろう、あたしなんて何のとりえもないのに。とにかく行けばわかるのかな?)
「分かりました、ありがとうございます」
『そう言えばまだ名字聞いてなかったね、名字はなんていうの、教えてくれる?』
「上条です! 上条杏奈」
『上条杏奈ちゃんね、じぁあそう伝えておく。急がなくていいから気を付けて来てね』
「はい、ありがとうございます」
その後電話を切った杏奈は急いで身支度をするとメイクをしていると約束通り遥翔から住所を書いたメールが届いた。
その後メイクを終えた杏奈はケータイ電話を片手にアパートを飛び出していった。
事務所に向かう道すがら、杏奈は今回の事を疑問に思い何故かと考えていた。
(どうしてあたしなんかが事務所に呼ばれたんだろう、あたしなんて何のとりえもないのに。とにかく行けばわかるのかな?)