レヴィアはドアをガンと開けると、ログハウスの中に俺を引っ張っていった。
「なんじゃ、何もない部屋じゃな……。これで本当に新婚家庭か?」
なんて失礼なドラゴンだろうか。
「これから二人で作っていくんです! で、何すればいいですか?」
「あー、では、ベッドに寝るのじゃ。意識飛ばすから」
そう言って俺をベッドに座らせた。
「ありゃりゃ、シーツに血が残っとるぞ。キャハッ!」
初夜の営みの跡が残ってしまっていた。
「み、見ないでください!」
俺は急いで毛布で隠し、真っ赤になりながら横たわった。
「恥ずかしがらんでもええ。ちゃんと見ておったから。では頼んだぞ!」
レヴィアは手を上げ、何か呪文をつぶやく。
「えっ!? 見て……」
俺が抗議しようとした瞬間……、気を失った。
6-3. 宇宙最強の娘
気が付くと、俺は燦燦と陽が当たるオシャレなメゾネットマンションにいた。窓の外を眺めると、なんとそこには東京タワーが建っている。
「東京タワー!?」
思わず口にして驚いた、とても高い声だ。慌てて手を見るとそこには肉球……。
「なんだこりゃ!」
急いで置いてあった手鏡をのぞいて驚いた。そこには猫がいた。それもぬいぐるみの……。
俺が呆然としていると、部屋に声が響いた。
「誠! また、ポカやったわね!」
見ると、奥の会議テーブルで、懐かしい美奈先輩が険しい顔をして、冴えないアラサーの男性をにらんでいた。
「いや、ちょっと、誤解だって!」
「何が誤解よ!」
美奈先輩はティッシュ箱をガッとつかむと、そのまま男性をポカポカと殴った。
「痛い、痛い、やめてー!」
頭を抱えてテーブルに突っ伏す男性。
一体何をやっているのだろうか……。
俺が唖然としていると、綺麗な水色の髪をした若い女性がピョンピョンと楽し気に近づいてきた。デニムのオーバーオールに清潔感のある白いシャツ、豊満な胸が伸び伸びと揺れている。もしかしてノーブラ……?
「あなたが豊さんね、僕はシアン、よろしくねっ!」
そう言いながら、その美しい女性は俺を抱き上げ、胸に抱き、頬ずりをした。
「やっぱり人が入ってると柔らかいわぁ」
「なんじゃ、何もない部屋じゃな……。これで本当に新婚家庭か?」
なんて失礼なドラゴンだろうか。
「これから二人で作っていくんです! で、何すればいいですか?」
「あー、では、ベッドに寝るのじゃ。意識飛ばすから」
そう言って俺をベッドに座らせた。
「ありゃりゃ、シーツに血が残っとるぞ。キャハッ!」
初夜の営みの跡が残ってしまっていた。
「み、見ないでください!」
俺は急いで毛布で隠し、真っ赤になりながら横たわった。
「恥ずかしがらんでもええ。ちゃんと見ておったから。では頼んだぞ!」
レヴィアは手を上げ、何か呪文をつぶやく。
「えっ!? 見て……」
俺が抗議しようとした瞬間……、気を失った。
6-3. 宇宙最強の娘
気が付くと、俺は燦燦と陽が当たるオシャレなメゾネットマンションにいた。窓の外を眺めると、なんとそこには東京タワーが建っている。
「東京タワー!?」
思わず口にして驚いた、とても高い声だ。慌てて手を見るとそこには肉球……。
「なんだこりゃ!」
急いで置いてあった手鏡をのぞいて驚いた。そこには猫がいた。それもぬいぐるみの……。
俺が呆然としていると、部屋に声が響いた。
「誠! また、ポカやったわね!」
見ると、奥の会議テーブルで、懐かしい美奈先輩が険しい顔をして、冴えないアラサーの男性をにらんでいた。
「いや、ちょっと、誤解だって!」
「何が誤解よ!」
美奈先輩はティッシュ箱をガッとつかむと、そのまま男性をポカポカと殴った。
「痛い、痛い、やめてー!」
頭を抱えてテーブルに突っ伏す男性。
一体何をやっているのだろうか……。
俺が唖然としていると、綺麗な水色の髪をした若い女性がピョンピョンと楽し気に近づいてきた。デニムのオーバーオールに清潔感のある白いシャツ、豊満な胸が伸び伸びと揺れている。もしかしてノーブラ……?
「あなたが豊さんね、僕はシアン、よろしくねっ!」
そう言いながら、その美しい女性は俺を抱き上げ、胸に抱き、頬ずりをした。
「やっぱり人が入ってると柔らかいわぁ」



