自宅で寝てても経験値ゲット!~転生商人が最強になってムカつく勇者をぶっ飛ばしたら世界の深淵に

「はぁはぁ、世界の命運がかかっとるんじゃ、頼むぞ~!」
 二人は息を切らしながら端末に祈った。
 果たして、次のサーバー番号が表示された……。
「D05098-032、D05099-120! ビンゴ! レヴィア様、その120番ブレード抜いてください、私はこの32番ブレード抜きます!」
「ほいきた!」
「行きますよ! 3、2、1、GO!」

 ヴィー! ヴィー!
 警報が鳴り、辺りのサーバーラックのインジケーターが全部真っ赤になった。







5-13. 海王星へ埋葬

 神殿でドロシーはヌチ・ギに追い詰められていた。
「やめてぇ! こないでぇ!」
 必死に叫ぶドロシー。
「いいね、その表情……そそるな……」
 ヌチ・ギはレーザー発振器を胸ポケットに入れると、ドロシーの手をつかみ、両手首を左手でもって持ち上げた。
「なにするのよぉ!」
 ドロシーは身をよじるがヌチ・ギの力は強くビクともしない。
「そう言えば、お前をまだ味わってなかったな……」
 ヌチ・ギはドロシーのワンピースを右手でビリビリと破いた。
「いやぁぁぁ!」
 あらわになる白い肌。
「実に……、いい肌だ……」
 そう言いながらヌチ・ギは肌をいやらしく揉んだ。
「ダメ――――! やめてぇ!」
 ドロシーは顔を歪ませながら悲痛な叫びを上げる。
 ヌチ・ギはいやらしい笑みを浮かべ、
「うん、その表情……、実に美しい……」
 そう言うとドロシーをテーブルまで引きずり、テーブルの上に転がした。
「いたぁい!」
「さて、ちょっと大人しくしてもらおうか」
 ヌチ・ギはドロシーの眉間をトンと叩いた。
「うっ!」
 ドロシーはうめくと、手足をだらんとさせた。
「さて、どんな声で鳴くのかな……」
 ヌチ・ギはズボンのチャックを下ろし、準備をする。

「やめてぇ……、あなたぁ……」
 ドロシーは転がったポッドを見つめ、か細い声でつぶやきながら涙をこぼした。
 ヌチ・ギはドロシーの両足を持ち、広げる。

「クフフフ、気持ち良くさせてやるぞ、お前も楽し――――」
 話している途中でヌチ・ギがフッと消えた。

 カン、カン……
 巨大化レーザー発振器が落ち、チカチカと光りながら転がって行く。
 転がった先に動く影……、それは全く予想外のものだった。

 神殿に、また危機が訪れる。

       ◇