「なるほど! 楽しみになってきました!」
今、日本はどうなっているだろうか? 親にも元気でやってること、結婚したことをちゃんと報告したい。そのためにもヌチ・ギをしっかり倒さないとならない。
グォォォォ――――!
レヴィアはエンジンを逆噴射させ、言った。
「そろそろじゃぞ」
徐々に減速しながら見えてきたジグラートへと近づいていく。いよいよヌチ・ギを倒す時がやってきた。
5-10. 巨大化レーザー発振器
噴火も収まり、静まり返った神殿でドロシーは呆然としていた。
自らの命をなげうってヌチ・ギと共に火口に身を投げ、そして灼熱のマグマの真っ赤な噴火の中に消えていった五人の美しき乙女たち。その最後の光景が目に焼き付いて離れないのだ。
なぜこんな事になってしまったのだろう……。
もっとうまくやる方法はなかっただろうか?
ドロシーは目を閉じ、考えてみるが、他にいい方法は思い浮かばなかった。
テーブルに突っ伏し、
「あなたぁ……。早く帰ってきて……」
と、つぶやいた。
その時だった。
ズーン! ズーン!
激しい衝撃音が神殿を揺らした。
「え!? 何!?」
身体を勢いよく起こし、青ざめるドロシー。
ガーン!
神殿の一角が崩壊し、男が現れた……、ヌチ・ギだった。
服は焼け焦げ、顔は煤だらけ、髪の毛はチリチリになりながら、ドロシーを憎悪のこもった鋭い目でにらんだ。
「娘……。やってくれたな……」
最悪の事態となってしまった。噴火でもしとめられなかったのだ。
「い、いや! 来ないで……」
思わず後ずさりするドロシー。
ヌチ・ギはよたよたと足を引きずりながらドロシーに近づいていく。
「私の最高傑作の戦乙女たちを陥れるとは、敵ながら天晴れ……。その功績をたたえ、お前も戦乙女にしてやろう……」
引きつりながらもいやらしく笑うヌチ・ギ。
「ひ、ひぃ……」
瞳に恐怖の色を浮かべながら引きつるドロシー。
「時に、レヴィアはどうした? あのロリババア何を企んでる?」
「し、知りません。私は『ボタンを押せ』と言われてただけです」
「そのポッドは何だ?」
ヌチ・ギはポッドへ近づいていく。
今、日本はどうなっているだろうか? 親にも元気でやってること、結婚したことをちゃんと報告したい。そのためにもヌチ・ギをしっかり倒さないとならない。
グォォォォ――――!
レヴィアはエンジンを逆噴射させ、言った。
「そろそろじゃぞ」
徐々に減速しながら見えてきたジグラートへと近づいていく。いよいよヌチ・ギを倒す時がやってきた。
5-10. 巨大化レーザー発振器
噴火も収まり、静まり返った神殿でドロシーは呆然としていた。
自らの命をなげうってヌチ・ギと共に火口に身を投げ、そして灼熱のマグマの真っ赤な噴火の中に消えていった五人の美しき乙女たち。その最後の光景が目に焼き付いて離れないのだ。
なぜこんな事になってしまったのだろう……。
もっとうまくやる方法はなかっただろうか?
ドロシーは目を閉じ、考えてみるが、他にいい方法は思い浮かばなかった。
テーブルに突っ伏し、
「あなたぁ……。早く帰ってきて……」
と、つぶやいた。
その時だった。
ズーン! ズーン!
激しい衝撃音が神殿を揺らした。
「え!? 何!?」
身体を勢いよく起こし、青ざめるドロシー。
ガーン!
神殿の一角が崩壊し、男が現れた……、ヌチ・ギだった。
服は焼け焦げ、顔は煤だらけ、髪の毛はチリチリになりながら、ドロシーを憎悪のこもった鋭い目でにらんだ。
「娘……。やってくれたな……」
最悪の事態となってしまった。噴火でもしとめられなかったのだ。
「い、いや! 来ないで……」
思わず後ずさりするドロシー。
ヌチ・ギはよたよたと足を引きずりながらドロシーに近づいていく。
「私の最高傑作の戦乙女たちを陥れるとは、敵ながら天晴れ……。その功績をたたえ、お前も戦乙女にしてやろう……」
引きつりながらもいやらしく笑うヌチ・ギ。
「ひ、ひぃ……」
瞳に恐怖の色を浮かべながら引きつるドロシー。
「時に、レヴィアはどうした? あのロリババア何を企んでる?」
「し、知りません。私は『ボタンを押せ』と言われてただけです」
「そのポッドは何だ?」
ヌチ・ギはポッドへ近づいていく。



