「ユリウス様今日もカレンのために来て下さったのですね。ありがとうございます」
えっ?
もしかしてユリウス私が倒れてから毎日来てたとか?まさか・・・毎日じゃないわよね?
「セレナ殿お気遣いありがとうございます。カレンになにかあったら、いつでも飛んで来ますので安心して下さいカレンは大事な婚約者なのですから」とお母様に仰った。
はい?いつでも飛んでくる?
なぜ?
それより、いつから私はユリウスの婚約者になったのよ?
私聞いてなくてよ!!
「ユリウス様とカレンは仲が良くて私嬉しいですわ。結婚式を心待ちにしているわね」とお母様が笑顔で仰った。
あのー・・・お二人だけで話を進めるのは止めて下さいませんか?
それに結婚なんて、するとしてもだいぶー先ですよ?私たちまだ7歳ですから・・・。
ちゃんとした説明を私にして下さい・・・。
「あの・・・ユリウス私はいつからあなたの婚約者になったのかしら?私なにもお聞きしてませんが・・・」
「あら?カレンに言ってなかったのかしら?ユリウス様とカレンは5歳の頃から婚約者よ」
「カレン知らなかったの?」と、うるうるした瞳でユリウスに睨まれた。
うっ!!そんな悲しそうな瞳で睨まないで下さい・・・。
それにしてもお母様・・・私初耳ですわ!!
こんな大事なことはお忘れにならないで下さいませ・・・。
「うっ・・・ごめんなさい」
なぜ私が謝らなきゃいけないの?こっちが泣きたいですわ!!
「カレン僕が婚約者だってこと忘れちゃダメだからね」と次は満面の笑顔で微笑んだ。
忘れたら私どうなるのかしら?
ユリウスはカレン忘れたらどうなるかわかってるよね?的な顔をしていますわ。
怖い・・・ユリウスの笑顔が黒く見える・・・。
目の錯覚かしら?
ユリウスって怒らせたら怖い感じよね?
私これから先大丈夫なのかしら?
ものすごく不安ですわ・・・。
「ええユリウス。よくわかりましたわ」と悔しいので私の中で1番の笑顔で言ってやりましたわ・・・。
「ユリウス様カレンをよろしくお願いしますね」
「はい。セレナ殿おまかせ下さい」
お母様は部屋を出ていった。
嫌・・・お母様出て行かないで下さい。
お母様何なぜユリウスと二人にするんですか!!
そしてユリウスと二人きりになった・・・。
誰か助けてくれる方いませんか?
なんか部屋の空気が、すごく重いです・・・。
えっ?
もしかしてユリウス私が倒れてから毎日来てたとか?まさか・・・毎日じゃないわよね?
「セレナ殿お気遣いありがとうございます。カレンになにかあったら、いつでも飛んで来ますので安心して下さいカレンは大事な婚約者なのですから」とお母様に仰った。
はい?いつでも飛んでくる?
なぜ?
それより、いつから私はユリウスの婚約者になったのよ?
私聞いてなくてよ!!
「ユリウス様とカレンは仲が良くて私嬉しいですわ。結婚式を心待ちにしているわね」とお母様が笑顔で仰った。
あのー・・・お二人だけで話を進めるのは止めて下さいませんか?
それに結婚なんて、するとしてもだいぶー先ですよ?私たちまだ7歳ですから・・・。
ちゃんとした説明を私にして下さい・・・。
「あの・・・ユリウス私はいつからあなたの婚約者になったのかしら?私なにもお聞きしてませんが・・・」
「あら?カレンに言ってなかったのかしら?ユリウス様とカレンは5歳の頃から婚約者よ」
「カレン知らなかったの?」と、うるうるした瞳でユリウスに睨まれた。
うっ!!そんな悲しそうな瞳で睨まないで下さい・・・。
それにしてもお母様・・・私初耳ですわ!!
こんな大事なことはお忘れにならないで下さいませ・・・。
「うっ・・・ごめんなさい」
なぜ私が謝らなきゃいけないの?こっちが泣きたいですわ!!
「カレン僕が婚約者だってこと忘れちゃダメだからね」と次は満面の笑顔で微笑んだ。
忘れたら私どうなるのかしら?
ユリウスはカレン忘れたらどうなるかわかってるよね?的な顔をしていますわ。
怖い・・・ユリウスの笑顔が黒く見える・・・。
目の錯覚かしら?
ユリウスって怒らせたら怖い感じよね?
私これから先大丈夫なのかしら?
ものすごく不安ですわ・・・。
「ええユリウス。よくわかりましたわ」と悔しいので私の中で1番の笑顔で言ってやりましたわ・・・。
「ユリウス様カレンをよろしくお願いしますね」
「はい。セレナ殿おまかせ下さい」
お母様は部屋を出ていった。
嫌・・・お母様出て行かないで下さい。
お母様何なぜユリウスと二人にするんですか!!
そしてユリウスと二人きりになった・・・。
誰か助けてくれる方いませんか?
なんか部屋の空気が、すごく重いです・・・。