華はじっと姿が見えなくなるまで後ろ姿を見ていた
楽しかったけど……
帰り際にキスとかするのかと思ったのに
漫画の読みすぎかな
最近4人で昼休みを過ごすようになってから愛美達はいつもひっつき始めた
まあ今までが愛美が避けてたからだけど
見てると2人が羨ましくて……
嶋本くんの前だけの愛美がちゃんと女で綺麗に可愛く見える
あたしも前と変われるのかな
稔くんに嫌がられたくないしな
華はため息をついて家の中に入った
愛美達も斗真の家に着いた
「大学の学祭ってやっぱり賑やかだったねー」
「うん、楽しそうだったな、もうそろそろ進路を決めなくちゃな」
「斗真は考えてるの?中学の時は私が先に高校を決めたけどさ……大学行きたい?」
「兄貴を見てると大学行って野球したいなって思うよ」
「行けるの?」
「成績のこと言ってんのか?」
「当たり前じゃない(笑)」
「まあ、確かに兄貴の大学はきついかな」
斗真は服を脱ぎ始めた
「走りに行くの?」
「んー行くけど先に愛美を抱いてから…ちゅっ」
「夕食の買い物でも行こうと思ったんだけどな」
「買ってきたぶんで足りないのか?」
「うちらが何もないでしょ?あっ……」
あっという間に脱がされてしまった
「もう(笑)」
「久しぶりだし……」
1ヶ月たってないよね……と頭の中で思いながら斗真に抱かれた
斗真はジャージに着替えた
「走ってくる」
「ハァハァ、元気だね」
「体力がついてきたしな、愛美が落ちてるんじゃないか?」
「ヤバいかな」
「今日、可愛い声出しすぎじゃね(笑)」
「バカァ〜」
愛美は斗真を部屋から追い出した
「服着とけよ(笑)」
わかってるし、もう〜
愛美は服をきてキッチンへ
買ってきたツマミをお皿にのせてラップをかける
ご飯のタイマーを入れてと……
うちらはオムライスでいっかー



