~~ あいミス! 穢翼のユースティアコラボ(妄想) バトル ガウ編 ~~ (2023/8/18 更新)
穢翼のユースティアから異世界のあいミスの世界に降り立ったのはエリス、フィオネ、ティアの3人だけではなかった。
「何だぁこの世界はぁ!?なんだかウネウネした斬り応えのありそうなのがいっぱいいるぞぉ。 ウハハハハハハハ」
「スラー」
異世界に迷い込んでスラー達を斬り尽くしていたガウはたちまちその地のモンスターを殲滅しようとしていた。
「ここはいいねぇ。いくら斬ってもいくらでも私を狙う者が現れてくれる。ただそれももう終わりかなぁ?」
ガウは今の地を離れまた別の地に移ろうとしていた時、大きな金属の塊と共にそれは現れた。
「村の人の報告でモンスターを狩り尽くそうとしている蛮族がいると聞いたのだけど、君の事かい?」
「フハハハハハ、少しは手応えがありそうな奴が現れたじゃないか。何だい、私の興じに文句を付ける気かぁい?」
「別にそういう事を言ってるつもりは無い。ただ、君のその人間離れをした能力が気になってね。それはもしかして種子の力とかかい?」
アイリス達は今回この地域に反応があった種子を探しに旅に来ていた。その道中、モンスターを狩りつくしている蛮族の情報を耳にし、
その者が種子を宿している可能性を考慮して蛮族を手分けして探している最中であった。
「種子の力?なんだそれは? 私の力はなぁ、そうだなぁ。あえて言うのであれば天使の福音といったところかなぁ」
(天使の福音? そうか、我々が宿しているものとはまた違うものなんだな。念のために他のアイリス達にも報告しておくか……)
「そうだったのか。それは失礼した」
「おい。ちょっと待てよぉ」
クレアが他のアイリスに報告しようと踵を返そうとしたところを呼び止められた。
「あんたこそそんなでっかいものを悠々と持ち運んで、私と同じ異能者なんだろう? 異能者同士ここは愉しもうじゃないか」
「せっかくのお誘いありがたいが、今はそのような気分では無いので」
「そんな事言わずさぁ」
ガウが双剣を構え殺意を向ける。それを察知しクレアも盾を構える。刹那、ガウがクレアに飛びかかり凶器の刃をクレアに差し向ける
キーン
クレアが間一髪のところでガウの刃を防ぐ
「激しい一撃だねぇ。ここまで激しい一撃は久しぶりの感覚だよ」
「いいじゃないか、精々愉しませてもらうよぉ」
ガウが次々と凶器の刃をクレアに差し向けるが、その全てをクレアが盾で防ぐ。
「くっ/// 激しい、激しいよぉ!!!///」
「ハハハハハハハハハハ。いいねいいねぇ!!!」
ガウの凶器の雨をクレアが盾で耐える事数時間、ようやくにしてガウの凶器が止んだ
「フッ、私の刃にここまで耐えらえる奴には初めて会ったよ。褒めてやる」
「はぁ、はぁ。それはどういたしまして」
「さすがにこの興じにも飽きてきたよ。あんたとの決着はまた今度にしといてやるよ」
と言い残してガウは姿を消した。
「はぁ、はぁ。もう腰が砕けて動けそうにないよぉ。でもあんなに激しい攻撃を受け続けるのは、もうしばらくは無いんだろうなぁ///」
クレアは腰砕けになって動けなくなってしまっていた。
それから数時間後、心配になってクレアを探していた他のアイリス達によってクレアは無事発見された。
(余談)
「はわわわわわわわ、クレアさんが大変な事になっちゃってますー!!!」
「もう、私は腰が砕けて動けないんだよぉ///」
「はわわわわわわわ、クレアさんが女の子になっちゃってますー!!!」
クレアは元から女の子だ。
「ツル植物、馬鹿な事を言ってないでさっさと運びなさい。ここは危険な場所なのですよ」
「はいー!!!」
~ 終 ~
穢翼のユースティアから異世界のあいミスの世界に降り立ったのはエリス、フィオネ、ティアの3人だけではなかった。
「何だぁこの世界はぁ!?なんだかウネウネした斬り応えのありそうなのがいっぱいいるぞぉ。 ウハハハハハハハ」
「スラー」
異世界に迷い込んでスラー達を斬り尽くしていたガウはたちまちその地のモンスターを殲滅しようとしていた。
「ここはいいねぇ。いくら斬ってもいくらでも私を狙う者が現れてくれる。ただそれももう終わりかなぁ?」
ガウは今の地を離れまた別の地に移ろうとしていた時、大きな金属の塊と共にそれは現れた。
「村の人の報告でモンスターを狩り尽くそうとしている蛮族がいると聞いたのだけど、君の事かい?」
「フハハハハハ、少しは手応えがありそうな奴が現れたじゃないか。何だい、私の興じに文句を付ける気かぁい?」
「別にそういう事を言ってるつもりは無い。ただ、君のその人間離れをした能力が気になってね。それはもしかして種子の力とかかい?」
アイリス達は今回この地域に反応があった種子を探しに旅に来ていた。その道中、モンスターを狩りつくしている蛮族の情報を耳にし、
その者が種子を宿している可能性を考慮して蛮族を手分けして探している最中であった。
「種子の力?なんだそれは? 私の力はなぁ、そうだなぁ。あえて言うのであれば天使の福音といったところかなぁ」
(天使の福音? そうか、我々が宿しているものとはまた違うものなんだな。念のために他のアイリス達にも報告しておくか……)
「そうだったのか。それは失礼した」
「おい。ちょっと待てよぉ」
クレアが他のアイリスに報告しようと踵を返そうとしたところを呼び止められた。
「あんたこそそんなでっかいものを悠々と持ち運んで、私と同じ異能者なんだろう? 異能者同士ここは愉しもうじゃないか」
「せっかくのお誘いありがたいが、今はそのような気分では無いので」
「そんな事言わずさぁ」
ガウが双剣を構え殺意を向ける。それを察知しクレアも盾を構える。刹那、ガウがクレアに飛びかかり凶器の刃をクレアに差し向ける
キーン
クレアが間一髪のところでガウの刃を防ぐ
「激しい一撃だねぇ。ここまで激しい一撃は久しぶりの感覚だよ」
「いいじゃないか、精々愉しませてもらうよぉ」
ガウが次々と凶器の刃をクレアに差し向けるが、その全てをクレアが盾で防ぐ。
「くっ/// 激しい、激しいよぉ!!!///」
「ハハハハハハハハハハ。いいねいいねぇ!!!」
ガウの凶器の雨をクレアが盾で耐える事数時間、ようやくにしてガウの凶器が止んだ
「フッ、私の刃にここまで耐えらえる奴には初めて会ったよ。褒めてやる」
「はぁ、はぁ。それはどういたしまして」
「さすがにこの興じにも飽きてきたよ。あんたとの決着はまた今度にしといてやるよ」
と言い残してガウは姿を消した。
「はぁ、はぁ。もう腰が砕けて動けそうにないよぉ。でもあんなに激しい攻撃を受け続けるのは、もうしばらくは無いんだろうなぁ///」
クレアは腰砕けになって動けなくなってしまっていた。
それから数時間後、心配になってクレアを探していた他のアイリス達によってクレアは無事発見された。
(余談)
「はわわわわわわわ、クレアさんが大変な事になっちゃってますー!!!」
「もう、私は腰が砕けて動けないんだよぉ///」
「はわわわわわわわ、クレアさんが女の子になっちゃってますー!!!」
クレアは元から女の子だ。
「ツル植物、馬鹿な事を言ってないでさっさと運びなさい。ここは危険な場所なのですよ」
「はいー!!!」
~ 終 ~