蘭はシーブードミックスを使うだけボールに入れて自然解凍し、後は冷凍庫に入れた。
その後野菜の皮を剥き、カットして大きめの鍋を取り出して火をかけていく。
鍋が温まってきたら油を引き、軽く野菜をいためた。
それだけでいい匂いがしてくる。
彰がカレー好きならいいけれど。
そこまで考えて、ふとお米をたいていないことに気がついた。
鍋に水を入れておいて炊飯器を確認する。
お釜はきれいに洗ってあり、すぐに使えそうだ。
炊飯器の台の下におかれている米びつを開けて見ると、まだお米が残っている。
手にとって見てみると虫もついていないし、嫌な匂いもしていない。
これなら食べられそうだ。
彰が沢山食べることを想定して、お米を3合分炊くことにした。
予約設定で、夕方5時には炊き上がるように設定する。
そうこうしている間にシーフードミックスが溶けてきて、カレー鍋に入れられる状態になった。
外に出たときやけに日差しがきついと感じていたけれど、本当に気温が高いみたいだ。
こうして冷凍ものもすぐに溶けてしまうくらいには。
それを鍋に入れれば、少しの間暇になる。
ニンジンにしっかりと火を通したいから、その間もう一杯お茶を飲むことにした。
テーブルに向かってゆったりと座っている時間は嫌いじゃない。
学校にいれば休憩時間のたびに誰かが話しかけてくるし、家にいても同じようなもので、ここまでのんびりとした時間を過ごしたことは久しぶりかもしれない。
その後野菜の皮を剥き、カットして大きめの鍋を取り出して火をかけていく。
鍋が温まってきたら油を引き、軽く野菜をいためた。
それだけでいい匂いがしてくる。
彰がカレー好きならいいけれど。
そこまで考えて、ふとお米をたいていないことに気がついた。
鍋に水を入れておいて炊飯器を確認する。
お釜はきれいに洗ってあり、すぐに使えそうだ。
炊飯器の台の下におかれている米びつを開けて見ると、まだお米が残っている。
手にとって見てみると虫もついていないし、嫌な匂いもしていない。
これなら食べられそうだ。
彰が沢山食べることを想定して、お米を3合分炊くことにした。
予約設定で、夕方5時には炊き上がるように設定する。
そうこうしている間にシーフードミックスが溶けてきて、カレー鍋に入れられる状態になった。
外に出たときやけに日差しがきついと感じていたけれど、本当に気温が高いみたいだ。
こうして冷凍ものもすぐに溶けてしまうくらいには。
それを鍋に入れれば、少しの間暇になる。
ニンジンにしっかりと火を通したいから、その間もう一杯お茶を飲むことにした。
テーブルに向かってゆったりと座っている時間は嫌いじゃない。
学校にいれば休憩時間のたびに誰かが話しかけてくるし、家にいても同じようなもので、ここまでのんびりとした時間を過ごしたことは久しぶりかもしれない。