〈おめでとう、武蔵君! やったね☆ 
 ようやく君の魅力に気づいた聡明な人に出逢えたんだね(笑)
 他の誰でもない武蔵君自身が掴んだご縁を大切にしてね。
 もちろん、僕も会ってみたいから是非今度紹介してよ。
 残念ながら僕が紹介できる人はまだいないけど(汗)
 いつかWデートできたらいいね。その時はよろしく!〉
 彼に返信した後、僕は本来の目的を思い出す。