2回目の出会えた奇跡というものは

休日。私は書店で買ってきた新刊を読んで過ごしていた。
この本は、高校生の男女が主人公で難病を抱えた女子高生を男子高校生が支えながら残された日々を過ごすと言う感動物語だ。ありきたりな小説ではあるが著者によって作風が違ってくるから、そこを楽しむのがまた良い。
本の世界に入ってしまえば出ては来れないほどの影響力があって、現実逃避かもしれないけど一人の時間を過ごすのは読書が一番だと私は思う。この間、ネットで見たのだが、本を読んでいる人は、知識が多いけれどそれの所為で天狗になる人が多いのだという。納得した。自分が本をたくさん読んで多くの知識をつけたとして、周りの人を見下してしまう人は多いかもれないと。もしかしたら知らない間に、私だって天狗になっていることがあるかもしれない。