修学旅行が終わってしまって、次はもう卒業式の練習が始まっていた。
あまりの時間の速さに驚く。ついこの間までは学校に行きたくないと駄々をこねる一年生だったのに。こういう時間の速さに気がついた時、私はこんなふうに人生も終わっていってしまうのだろうかと多少の寂しさを感じる。
それをお母さんに伝えたところ、即答で「人生なんてそんなもんだよ。そうやって終わってくでしょ」と言われてさらにビビってしまったが。
どうやら私は、『人生』というものを重く感じすぎているのかもしれない。「たかが人生」そう言えるような大人になりたい。
私たち6年生は毎年恒例の合唱の練習をする。だが、残念ながら私はものすごく音痴だ。ということで毎年伴奏に立候補する。ピアノを習っておいてよかった。
他にも二人の立候補者がでたが委員長の時とは違いこれは落ちる頃はないだろうと思う。なんせ一度も伴奏に関してはオーディションに落ちたことはないのだから。(ただし、学校内に限る)
曲は、卒業式ではレギュラー級の人気曲『旅立ちの日に』だった。もう一つの候補曲は伴奏がすごく難しくて迷わずこちらに投票した。
先生に楽譜をもらい、家に帰ると早速譜読みを始めた。同じ音がいくつもあるので他の曲に比べたら、簡単だ。
「でも、そこをいかに上手く弾くかなんだよなぁ。」
とりあえず、半分ほど終わらせて今日は終わった。
あまりの時間の速さに驚く。ついこの間までは学校に行きたくないと駄々をこねる一年生だったのに。こういう時間の速さに気がついた時、私はこんなふうに人生も終わっていってしまうのだろうかと多少の寂しさを感じる。
それをお母さんに伝えたところ、即答で「人生なんてそんなもんだよ。そうやって終わってくでしょ」と言われてさらにビビってしまったが。
どうやら私は、『人生』というものを重く感じすぎているのかもしれない。「たかが人生」そう言えるような大人になりたい。
私たち6年生は毎年恒例の合唱の練習をする。だが、残念ながら私はものすごく音痴だ。ということで毎年伴奏に立候補する。ピアノを習っておいてよかった。
他にも二人の立候補者がでたが委員長の時とは違いこれは落ちる頃はないだろうと思う。なんせ一度も伴奏に関してはオーディションに落ちたことはないのだから。(ただし、学校内に限る)
曲は、卒業式ではレギュラー級の人気曲『旅立ちの日に』だった。もう一つの候補曲は伴奏がすごく難しくて迷わずこちらに投票した。
先生に楽譜をもらい、家に帰ると早速譜読みを始めた。同じ音がいくつもあるので他の曲に比べたら、簡単だ。
「でも、そこをいかに上手く弾くかなんだよなぁ。」
とりあえず、半分ほど終わらせて今日は終わった。



