小説はだいぶ進み、中盤へと差し掛かっていた。
相変わらず文章は上達することは無いし、設定があやふや過ぎて、おかしなことになっている。
初めは、いわゆる結末を考えていたのに長引いてしまった。記憶喪失の次に事故まで起こるし、その挙句少年は死んでしまうし。
書いてるこっちが意味わからなくなる。
ダメなのかな、私。
調子乗って書いてみたけどこの程度かって笑ってやりたい。
難しいな。でもやりきりたい。やるからには…
途中で辞めるともうダメな気がした。自分に失望してしまったら元の子も無い。
「よし!気合い入れて…」
そして少々強引に終盤まで仕上げて言った。
相変わらず文章は上達することは無いし、設定があやふや過ぎて、おかしなことになっている。
初めは、いわゆる結末を考えていたのに長引いてしまった。記憶喪失の次に事故まで起こるし、その挙句少年は死んでしまうし。
書いてるこっちが意味わからなくなる。
ダメなのかな、私。
調子乗って書いてみたけどこの程度かって笑ってやりたい。
難しいな。でもやりきりたい。やるからには…
途中で辞めるともうダメな気がした。自分に失望してしまったら元の子も無い。
「よし!気合い入れて…」
そして少々強引に終盤まで仕上げて言った。



