ふと横から話しかけられて驚いて振り向くと、男女でコートを半分にわけられている向こう側でバスケをやっていた高峰くんが、ネットを挟んで立っていた。
体育の授業は隣のクラスと合同なため、高峰くんがいてもおかしくはない。
って、さっきの見られていたなんて恥ずかしすぎる。
「あはは、ちょっとぼーとしちゃって。でも全然大丈夫」
「頭なんだから大事になる前に一応保健室行っとけよ。政弥も心配してたぞ」
高峰くんはバスケの試合中である政弥をちらりと一瞥してから、再び私に視線を戻してきた。
「聞いてんのか?」
「あいたっ」
ぼーと思わず見惚れていると、ネットの間から腕を伸ばしてきた高峰くんにおでこをデコピンされる。
「き、聞いてるよ…!心配してくれてありがとう」
体育の授業は隣のクラスと合同なため、高峰くんがいてもおかしくはない。
って、さっきの見られていたなんて恥ずかしすぎる。
「あはは、ちょっとぼーとしちゃって。でも全然大丈夫」
「頭なんだから大事になる前に一応保健室行っとけよ。政弥も心配してたぞ」
高峰くんはバスケの試合中である政弥をちらりと一瞥してから、再び私に視線を戻してきた。
「聞いてんのか?」
「あいたっ」
ぼーと思わず見惚れていると、ネットの間から腕を伸ばしてきた高峰くんにおでこをデコピンされる。
「き、聞いてるよ…!心配してくれてありがとう」



