「紫乃ちゃんの記憶が少しだけ私に流れてきてね。同情とかそんなんじゃないんだけど、力になってあげたいってそう思ったの」
「…何それ。変な人」
ふっと紫乃ちゃんが笑った。
舞ちゃんと笑い合っていた時の、無邪気な少女の笑顔で。
「咲久。私ね、咲久のことが好き。出会ったばっかりだけど、咲久に初めての恋をしたの。好きな人に触れるって、こんなにもドキドキするんだね。私に初恋を教えてくれてありがとう。最後に出会えたのが咲久でよかった」
高峰くんの前に立った紫乃ちゃんが今日一番の笑顔を見せた。
すると、その体から放たれていた金色の光が一際強く光り輝く。
「…俺は」
困ったように返答を考えている高峰くんに、紫乃ちゃんはふっと吹き出す。
「なんて、死んじゃった霊から告白されても困るだけだよね。それに、私が生きてて咲久に告白したとしても、きっと結果は変わらなかったと思うし。好きな人のことならなんでもわかるって、本当なんだね」
「…何それ。変な人」
ふっと紫乃ちゃんが笑った。
舞ちゃんと笑い合っていた時の、無邪気な少女の笑顔で。
「咲久。私ね、咲久のことが好き。出会ったばっかりだけど、咲久に初めての恋をしたの。好きな人に触れるって、こんなにもドキドキするんだね。私に初恋を教えてくれてありがとう。最後に出会えたのが咲久でよかった」
高峰くんの前に立った紫乃ちゃんが今日一番の笑顔を見せた。
すると、その体から放たれていた金色の光が一際強く光り輝く。
「…俺は」
困ったように返答を考えている高峰くんに、紫乃ちゃんはふっと吹き出す。
「なんて、死んじゃった霊から告白されても困るだけだよね。それに、私が生きてて咲久に告白したとしても、きっと結果は変わらなかったと思うし。好きな人のことならなんでもわかるって、本当なんだね」



