オレはどこまでも
サヤンなprincesだな。
「Sorry。Lady マスカレード!
助けて下さい!」
maskで顔を
互いに隠していても
ダレンを牽制して睨むオレの
faceを見たのだろう。
アザミが、大きくため息をして
「What did you do?なんなりと」
ケイに 『ムラタ』として
応じる。
今度は、そんなケイにダレンが
何とも言えない
低い声で威嚇をして。
「おや、これは
イリュージョニスト・ケイ殿。
パートナーは如何したか?
まさか、放り出しているとか?
意外に、紳士ではない方だ。」
くるから、
ケイも、嫌味で応戦だ。
「Oho!マユはdaddyとトークだ
ダレンこそ、princes ケイトウを
エスコートしてないぞ。ん?」
オレの本音は、
すっこんでろ!ダレン!
Outsiderだろ!だ!
ケイに引く気は全くないと、
感じるダレンは
それでもケイに、畳み掛けて
くる。
「大体貴殿は、自由過ぎる。
只でさえ調子に、「ダーレン!」
そこに
ダレンの同僚ケイトウが
声を掛けてきて、
ダレンとケイの不毛な
やり取りは
中断した。
どうやら、ギャラリーオーナーの
ハジメからのコール
らしい。
「ではお客様方、お伺いないよう
ですので、失礼しますね。」
すかさず、
アザミがその場を離れようとする
が、
ケイは逃さなかった。
「嫌 まだだ。Listen 、」
ケイは勢いのままにアザミの
手を掴むんで、懇願する。
「Lady マスカレード。
今、 パートナーがいない。
だから踊れない。please。」
今chanceを逃したら!
オレには No nextだから、、
「お客様なら、すぐダンス
パートナーは 見つかりますとも
まあ、あちらの淑女様が、」
まだ抵抗するアザミを、
有無も言わさず
ケイは、
ガセボに連れこんだ。
スポットが当たるとそこは、
仮面舞踏会の最中。
照明を落とすのが合図で
曲を楽団が切り替える。
「カスガ!ライトdownだ!」
『マジ!!え、ガセボライト?』
ケイはイヤホンごしに、
会場運営をする
カスガに
無理やり指示をとばす。
ほどなく
照明が落ちる。
Good job Assoc カスガ!
アザミ、ここまできたら、
逃げるような事は出来ないだろ?
「Shall We Dance ?Lady 」
決まり切った台詞でも、
10年前と同じ言葉をスタートに、
ケイの差し出す手に
アサミは、戸惑いながら
その手を重ねる。
スッと
グラデーションにライトが
明るくなると、
アザミは
『女神が、降りてきたかのよう』
で、
誰かが、そう言った言葉は
ケイにも聞こえた。
『何処の関係者だ?』
『コンパニオンとかじゃ』
ライトが明るくなれば、
他のパートナー達と同じ様に
手を組んで、
ゆったりとした ブルースを
ケイがリードする。
そんなケイのリードが
踊り易いのか、
アサミが ほうっと、色のある
感嘆の息を漏らした。
そんなアザミの息を胸元に、
呼び水か感じて 反射的に
ケイは己の下半身を
ぐっとアザミに押し付ける。
情熱と身体が 練り上がる己の再現
に驚くケイに
知らないアサミが 不機嫌さを
出して、
仰ぎ見てくるから、
ついケイは
不敵な笑みを返してしまった。
Recall、アザミ。My goddess。
瞬間、ケイは思いっきり
不埒な手で アザミの
ヒップラインを撫で上る
After all、
男慣れしていないな?アザミ?
ーI was relieved、、
アサミの腰がビクっと
跳ねる振動を
ケイは身で捉えたから
まるで
脳から涎が垂れた感覚のまま
己の唇を 舌で舐めずりしていた。
Why? アザミとのdanceは
どこまでも Sweetieでsexy で、
たまらんな、、
ケイの中に沸き上がる感覚が
形になる。
圧倒的に、Aggressive danceだ!
雄が Inspire する、、恍惚と
なるケイと裏腹に
10年前と同じように
アザミが
満面の笑顔で、ケイの足を
踏むべく、
ステップに紛れこませて、
エナメルの黒靴に
ピンヒールのかかとを
踏み抜ぬきにくるのが、
ケイには、唐突の予感に解る!
即座に足をup!
直ぐにアザミが次のステップで
足の甲を再度狙う!
くっ!
またagain up!
足を後ろに、上げろオレ!
連続して ヒールで踏み込まれる、
のを全て避けて、
今度は反対にアザミの足先を
じゃじゃ馬に仕置きだと
イッパツ狙う。
余裕でアザミは避けるがな。
これで recall、アザミ。
ブルースが、
曲が終わる頃、止めとケイが
アザミのヒップラインを撫でて!
ぐっ、と揉む。
その瞬間に、
目の前の
アザミの瞳に電撃が走るような
光をケイは見つけた。
今ハッキリとアザミはケイを
記憶の中から引き出したに
違いない光を目に宿している。
ああ、Reminded me、、
「アザミ。ワルツもいいか?」
アザミからの視線が
斜め下から、ケイに刺し抉る。
それさえ なんて、
Exciting !!なんだ!
完全にMでサヤンだなオレ。
離れた位置から、再び手を
絡めるように組んで、
腰を互いに入れ込んで セット。
この meltyな 奥繋がる感覚が
アドレナリンスタンバイで、
Oneーtwoーthree deep dance!!
そこからは、周りのパートナーが
置物のよう見えるスピードに、
いきなり
ケイが アサミをリード!して、
フロアの端から端までを
ザーーーーー!と、一気に
回り 駆け抜ける っっっっ!
そうだ!狂暴なほど 脳が
このoverlapな半身でdanceする
アザミの
裾に 長くデザインされた
ビーズフリンジと
薄布のシンメトリースカートの
柔らかな感触が、
ブアリ、風を大きく張らんで
ケイとアザミの世界を
華麗に波開くと
それさえが 彼女の素肌に
包まれる錯覚に落とされて、
刹那
大きくアザミの、上半身が
水面の白鳥のように
仰けて、、反らされて
それをゆっくりと、ギャラリーに
披露するかに回し見せる。
beauty?違う、Bewitching。
So 『運命の花嫁』なんだな。
子供の頃から 伝え聞いた
男神を乗せて飛ぶ花鳥神を
この時 改めて
ケイは魂に引き寄せながら
ケイは アザミの 腰をホールドし、
暫く Vに別れた 互いの半身を
味わうように1つの 神体に戻す。
アザミのbodyが
自分の bodyになると
好ましくて滾るような薫りが
前頭葉をくすぐってくる。
『カッ!』『タ、タタン!』
そこから、トップスピードに
ギアをMAXに 全開!!
アザミが ケイのリードに重ねて
足をはね上げたままに、
2人が多重旋回した。
「オレの
Beatも breathも Bloodも
アザミとひとつになる」
もうスピードで ワルツという
超絶技巧なまでの優美な動きは
闘うような情事さながらで、
あらゆる ゲストも
食い入るように見つめていて、
『あれは誰だ。』
『芸能人じゃないか?』
自分達の間を
アザミのドレスが、シャランと
触るほどの近距離走行から
フィニッシュに近づく。
ケイは、アザミの腰を掴んで
供物のように
リフトに掲げ上げるなら、
そのまま 回転を利かさせて、
スピンで放り投げ 手離した。
見事、着地をして くるくると
廻わり終えると
アザミは優雅にカーテシー。
楽団の音律だけが、流れる
EARTH POOL。
「ケイ。貴方さ、そうなの?」
踊りおわって アザミが
ケイに 詰め寄る。
答え?そんなのは解ってる。
でも、今すぐにはアザミを
carry off出来ない。
「See you tomorrow?アサミ。」
そのままケイは 一旦
頷いて
紳士の横に座るマユの元へ
回廊を去る。
なによりも ケイは
アザミから
後ろ髪を引かれるように
埋めていたいような
疼く熱を いなして 離れた。
睦事よりも官能的に混りあう
danceの余韻を 惜しむ背中に。
『あのイリュージョニストと
踊った 女神は 一体誰なんだ?』
サヤンなprincesだな。
「Sorry。Lady マスカレード!
助けて下さい!」
maskで顔を
互いに隠していても
ダレンを牽制して睨むオレの
faceを見たのだろう。
アザミが、大きくため息をして
「What did you do?なんなりと」
ケイに 『ムラタ』として
応じる。
今度は、そんなケイにダレンが
何とも言えない
低い声で威嚇をして。
「おや、これは
イリュージョニスト・ケイ殿。
パートナーは如何したか?
まさか、放り出しているとか?
意外に、紳士ではない方だ。」
くるから、
ケイも、嫌味で応戦だ。
「Oho!マユはdaddyとトークだ
ダレンこそ、princes ケイトウを
エスコートしてないぞ。ん?」
オレの本音は、
すっこんでろ!ダレン!
Outsiderだろ!だ!
ケイに引く気は全くないと、
感じるダレンは
それでもケイに、畳み掛けて
くる。
「大体貴殿は、自由過ぎる。
只でさえ調子に、「ダーレン!」
そこに
ダレンの同僚ケイトウが
声を掛けてきて、
ダレンとケイの不毛な
やり取りは
中断した。
どうやら、ギャラリーオーナーの
ハジメからのコール
らしい。
「ではお客様方、お伺いないよう
ですので、失礼しますね。」
すかさず、
アザミがその場を離れようとする
が、
ケイは逃さなかった。
「嫌 まだだ。Listen 、」
ケイは勢いのままにアザミの
手を掴むんで、懇願する。
「Lady マスカレード。
今、 パートナーがいない。
だから踊れない。please。」
今chanceを逃したら!
オレには No nextだから、、
「お客様なら、すぐダンス
パートナーは 見つかりますとも
まあ、あちらの淑女様が、」
まだ抵抗するアザミを、
有無も言わさず
ケイは、
ガセボに連れこんだ。
スポットが当たるとそこは、
仮面舞踏会の最中。
照明を落とすのが合図で
曲を楽団が切り替える。
「カスガ!ライトdownだ!」
『マジ!!え、ガセボライト?』
ケイはイヤホンごしに、
会場運営をする
カスガに
無理やり指示をとばす。
ほどなく
照明が落ちる。
Good job Assoc カスガ!
アザミ、ここまできたら、
逃げるような事は出来ないだろ?
「Shall We Dance ?Lady 」
決まり切った台詞でも、
10年前と同じ言葉をスタートに、
ケイの差し出す手に
アサミは、戸惑いながら
その手を重ねる。
スッと
グラデーションにライトが
明るくなると、
アザミは
『女神が、降りてきたかのよう』
で、
誰かが、そう言った言葉は
ケイにも聞こえた。
『何処の関係者だ?』
『コンパニオンとかじゃ』
ライトが明るくなれば、
他のパートナー達と同じ様に
手を組んで、
ゆったりとした ブルースを
ケイがリードする。
そんなケイのリードが
踊り易いのか、
アサミが ほうっと、色のある
感嘆の息を漏らした。
そんなアザミの息を胸元に、
呼び水か感じて 反射的に
ケイは己の下半身を
ぐっとアザミに押し付ける。
情熱と身体が 練り上がる己の再現
に驚くケイに
知らないアサミが 不機嫌さを
出して、
仰ぎ見てくるから、
ついケイは
不敵な笑みを返してしまった。
Recall、アザミ。My goddess。
瞬間、ケイは思いっきり
不埒な手で アザミの
ヒップラインを撫で上る
After all、
男慣れしていないな?アザミ?
ーI was relieved、、
アサミの腰がビクっと
跳ねる振動を
ケイは身で捉えたから
まるで
脳から涎が垂れた感覚のまま
己の唇を 舌で舐めずりしていた。
Why? アザミとのdanceは
どこまでも Sweetieでsexy で、
たまらんな、、
ケイの中に沸き上がる感覚が
形になる。
圧倒的に、Aggressive danceだ!
雄が Inspire する、、恍惚と
なるケイと裏腹に
10年前と同じように
アザミが
満面の笑顔で、ケイの足を
踏むべく、
ステップに紛れこませて、
エナメルの黒靴に
ピンヒールのかかとを
踏み抜ぬきにくるのが、
ケイには、唐突の予感に解る!
即座に足をup!
直ぐにアザミが次のステップで
足の甲を再度狙う!
くっ!
またagain up!
足を後ろに、上げろオレ!
連続して ヒールで踏み込まれる、
のを全て避けて、
今度は反対にアザミの足先を
じゃじゃ馬に仕置きだと
イッパツ狙う。
余裕でアザミは避けるがな。
これで recall、アザミ。
ブルースが、
曲が終わる頃、止めとケイが
アザミのヒップラインを撫でて!
ぐっ、と揉む。
その瞬間に、
目の前の
アザミの瞳に電撃が走るような
光をケイは見つけた。
今ハッキリとアザミはケイを
記憶の中から引き出したに
違いない光を目に宿している。
ああ、Reminded me、、
「アザミ。ワルツもいいか?」
アザミからの視線が
斜め下から、ケイに刺し抉る。
それさえ なんて、
Exciting !!なんだ!
完全にMでサヤンだなオレ。
離れた位置から、再び手を
絡めるように組んで、
腰を互いに入れ込んで セット。
この meltyな 奥繋がる感覚が
アドレナリンスタンバイで、
Oneーtwoーthree deep dance!!
そこからは、周りのパートナーが
置物のよう見えるスピードに、
いきなり
ケイが アサミをリード!して、
フロアの端から端までを
ザーーーーー!と、一気に
回り 駆け抜ける っっっっ!
そうだ!狂暴なほど 脳が
このoverlapな半身でdanceする
アザミの
裾に 長くデザインされた
ビーズフリンジと
薄布のシンメトリースカートの
柔らかな感触が、
ブアリ、風を大きく張らんで
ケイとアザミの世界を
華麗に波開くと
それさえが 彼女の素肌に
包まれる錯覚に落とされて、
刹那
大きくアザミの、上半身が
水面の白鳥のように
仰けて、、反らされて
それをゆっくりと、ギャラリーに
披露するかに回し見せる。
beauty?違う、Bewitching。
So 『運命の花嫁』なんだな。
子供の頃から 伝え聞いた
男神を乗せて飛ぶ花鳥神を
この時 改めて
ケイは魂に引き寄せながら
ケイは アザミの 腰をホールドし、
暫く Vに別れた 互いの半身を
味わうように1つの 神体に戻す。
アザミのbodyが
自分の bodyになると
好ましくて滾るような薫りが
前頭葉をくすぐってくる。
『カッ!』『タ、タタン!』
そこから、トップスピードに
ギアをMAXに 全開!!
アザミが ケイのリードに重ねて
足をはね上げたままに、
2人が多重旋回した。
「オレの
Beatも breathも Bloodも
アザミとひとつになる」
もうスピードで ワルツという
超絶技巧なまでの優美な動きは
闘うような情事さながらで、
あらゆる ゲストも
食い入るように見つめていて、
『あれは誰だ。』
『芸能人じゃないか?』
自分達の間を
アザミのドレスが、シャランと
触るほどの近距離走行から
フィニッシュに近づく。
ケイは、アザミの腰を掴んで
供物のように
リフトに掲げ上げるなら、
そのまま 回転を利かさせて、
スピンで放り投げ 手離した。
見事、着地をして くるくると
廻わり終えると
アザミは優雅にカーテシー。
楽団の音律だけが、流れる
EARTH POOL。
「ケイ。貴方さ、そうなの?」
踊りおわって アザミが
ケイに 詰め寄る。
答え?そんなのは解ってる。
でも、今すぐにはアザミを
carry off出来ない。
「See you tomorrow?アサミ。」
そのままケイは 一旦
頷いて
紳士の横に座るマユの元へ
回廊を去る。
なによりも ケイは
アザミから
後ろ髪を引かれるように
埋めていたいような
疼く熱を いなして 離れた。
睦事よりも官能的に混りあう
danceの余韻を 惜しむ背中に。
『あのイリュージョニストと
踊った 女神は 一体誰なんだ?』