From what I felt
ここまでで、オレには
アザミとアサミは some person
に思える。

Then more、確証がいる。
アサミの body line check しにくい
fashionを 取ればいい。

あとは、

「Hey!Assoc カスガ!
within this week 大規模な民間
交流会をヒルズ ビレッジ HALL
でplanningだ。
形式はdance partyでな。」

ケイは名刺のナンバーに電話を
して、主に自分の接待係を
言われている担当者に
躊躇なく 要求する。

「Once again。再現だ。」

ギャラリスト ハジメが
オレに introduceした 企業は
4th Princeが折衝し連携を
取り付けていた企業。

partnership出来ている所に
privateでもconnection
できたのはlucky。

『ちょっ!!待って下さいよ!
そんな急な無茶ブリされても
対応出来ないっすよ。
カイザー王子!あ、あ、ちょ』

ケイは伝える事が出来たと
直ぐに切って、

側の立つ 黒の執事服を着込み
金バッチを付ける
プライベートバトラーに
声をかける。

「ヤマモリと呼べばいいか?
short stayだが 世話になる。
早速だが、今のmissionと、
午前はceremonyのmeetingだ」

magic hourを迎えるまでは
Princeとしてのオレと
illusionist のオレ。

アサミは、
『『ケイヤク』した、から、
やります。
イリュージョニスト・ケイ。』
と言って手を振りほどいた。

understand。
昨日のアサミの目は
オレを
do not remember 記憶してない。
それを理解すれば
鳩尾にズキンとしたpain を
オレはフタをした。



約束の黄昏時に、
ケイはアサミに 連れ出される。

そこは
花街の面影を残す、
石畳と坂の小路で、どこか
あの港街を ケイは思い出した。


「温泉を お願いして、
『セントウ』に行けるなんて。 アサミは Surprise master だ。」

『オンセン』なら あの港街の
山麓にある、ARIMA で
bathing 済みだが、
『セントウ』とは?

ケイとアサミが 歩く小路から
少し離れて伺うように
護衛が2人ついているのは
アサミは
気がついていないままに
答えたセリフは
「仕事終わり、リード
出来るの、 銭湯だったので。」

そして、

急な無茶振り リクエストに
もちろん 予約も取れず、
呆れながらも
何とか アサミが
捻り出した 案が 銭湯だった
とは
隣で、機嫌よさそうに
キョロキョロするケイには
解っていない。


「アサミよく使う?セントウ」

ケイからの質問に、少し考える
アサミを隣に ケイは思う。

アザミが 『隠れていた時』に
使った事があるのかもしれない
と。

小路は 影の色濃く、
目の前には 趣ある細道で、
料亭の明かりが灯る。

「あ、普段は家のユニットバス
です。銭湯は、、昔何回か。」

アサミの目線が 泳いでいるのを
ケイは見逃さない。

「へー。アサミも、久しぶりか」

そこから 歩く事に意識を戻す。
階段に 灯篭が置かれ、
足元は明るい。

まあ、『セントウ』で
アサミの Upper body lineが
解れば いいだけだ。

あとは、、、

階段を下ると、
明かりが目を引いて
ついケイは
コインランドリーのすぐ横の
佇まいに 声を上げた。

「うわ。『フゼイ』あるな。」

千破風建築のレトロな銭湯が
隠れ家のように現れたのだ。

湯屋には、屋号提灯まで
下げられている。

「じゃあ、説明した様に、
銭湯を楽しんで 下さい」

暖簾の入り口を潜って
右が男湯で、左が女湯となってと
当たり前のように
アサミがケイに言った。

「一緒にじゃないのか?」

慌てた ケイが 聞くので
アサミは 黙って頷いた。

「緊張の、Japan culture tripだ」

弱音を冗談に、ケイは
木札鍵の靴箱に、靴を入れる
しかない。

『セントウ』ってそうなのか?

番台には、
インバウンド・ゲスト用に
マナーポスターが
貼ってある。

ケイも、無料のタオルを
貸してもらっていると
女将さんに、
アサミがなにかを伝えて、

「じゃあ、1時間後に、また。」

無情にも 暖簾の、向こうに
消えてしまった。

「OK、、1時間後に。」

アサミが先に姿を消したのを
見計らって 護衛が ケイに
並ぶ。

「My road。『セントウ』は
我々も ご一緒しますので、
参りましょう。では、私が。」

島遍路でケイについていた護衛が
先に番台を通り、中へ入るのを
女将が 目を丸くして
眺める。

「問題ありません。My road。」

確認をした護衛の顔が
暖簾から出てくると、
ケイと その後に続いて
番台を 通る事にする。

「Oho!FUJYAMA !」

開口一番、ケイが 感動して
驚くほどそこは、銭湯だった。

正統派な脱衣場の
ガラス引戸の向こうに
ペンキ富士が威風堂々と、

男湯と女湯に渡って描かれる
景色は、圧巻だ!!

「テルメとは また違いますね。」

ガラス引戸の向こうを
覗いて護衛達は、さっそく
その筋肉質な全裸を 躊躇いなく
さらしていく。

「お!和国の仏像だ。」

見れば、男湯の脱衣所に
木推りの観音と
金魚の観音が 風情を作る。

「これは、、」

後から入った護衛も
別の場所にあるモノに 視線を
止めたのを、ケイが 見つけて
口を、結んだ。

棚に、大きな戦艦大和の模型と
駆逐艦の模型もある。

ここにきて、意外な地雷が
あったな。

ふとケイが思った時、

「あんちゃんら!
外国のお人かい? ポスターに
あっただろう。コレを使って、
先に体を流すんだぞ。あ!
おめぇ、バカ!
そっちじゃねぇ。かしてみろ」

隣の湯場から、年配男性の大声が
響いてきた。

どうやら先に中を確認に入った
護衛が やらかしたのだろうと、
ケイも湯場に 急いだ。

「うあっ!Crazy!」

高い声で 熱いと叫ぶケイの声を
聞いて、2人の護衛が
身構える。

「あんちゃん、熱つけりゃ、湯船
ん端に水道の蛇口あるだろ!遠慮
すんな、いいから 水で薄めろ」

常連ご隠居に、
教示を受けながら ケイ達は
ようやく湯船に入ろうと
したところが、
また この失態。

ギャーギャー騒ぎ声を 伴奏に、
江戸前 銭湯の熱さに
始終 四苦八苦した
1時間になったトリオ。

「My road!何の苦行ですか!」
あげく
護衛達は 涙目をして 出て行った。

わざとだ。なんてmaster だ。

ケイは、
男湯と女湯を隔てる
アルプス風景のタイル絵を
睨む。
その向こうから、アサミの
鼻歌が聞こえたからだ。

だから、

「アサミ!わざとだろ!わざと
熱いセントウに来ただろう!」

ケイは、アサミに
いろいろ思惑が外れた事も
あって怒って非難しまくった。

「江戸っこの『粋』ですよ。」

それでも アサミは
誤魔化してくる。

何も確認できてない!
話す事も出来てない!
Where is the truth!!

沸騰するケイにアサミが
愛想をつかして

メトロで2人は並んで揺られて
黙秘していた。

これは、ヤマモリに
Information gatheringさせて
確証をとらないと、
オレが 動けない。

ケイは、
「Fuーー」っと 息を吐いて

寝たフリで
コテンとアサミの 肩に頭を
乗っける。

これぐらいしないと
I can't do it だろ!!

少し目を動かせば
アサミの顎が見える。

腕組みして、足も組みながら
葛藤するケイ。

What are you doing!
何をしてる?オレ!

アザミを探して、偶然アサミが
そうかもと思って、
Premonitionしてて、
確かめたいけど、もう確証が
あって
I can say it なのに、
動けないのは
Why?

わかってる、I know it
10年探した lover は、
オレになんの Feelingsなくて
Not awareで、
鬱陶しがられてるって reality 。

凹む、、

ケイは
変装の眼鏡の下、
ボサボサに伸びる前髪の
奥の瞳で
アサミの『そんな気持ち』を
見つけて 落ち込む。

なのにーNevertheless、

アサミの髪から
オレと同じ、Fragranceが
して、口が緩みそうに

なるのを オレは 堪える。

26 years old オレは
中二病 真っ只中だ。