「もう…なんで勝手に決めちゃうんですか?あたし、すんごく迷ってたんですよ。お魚もいいし、お肉もいいし…」
富美子が唇をとがらせて水谷さんに文句を言っている。
水谷さんが笑いながら、「だから両方あるのにしただろ?」と言って富美子を優しく見つめた。
すると富美子もしつこくて。
「でも両方食べちゃったらデザートが食べられないかもしれないじゃないですか。あたし今日はデザートメインで考えてたんですから!」
「え?そうなの?」
水谷さんが驚いて富美子に尋ねた。
「はい!今日はいつものワゴンサービスのと、クレープシュゼットも頼もうと思ってたんです!」
満面の笑顔で富美子は言った。
その言葉にすぐさまあたしの隣のもう一人の甘党、氷メガネが反応した。
「おー!さすがだね、塚本さん!よくわかってる!ここのは絶品なんだよ。なんといってもね、グランマルニエの香りとクレープの香ばしさが相まって、それはもう…」
始まったよ…。
氷メガネのスイーツ談義が!
富美子が唇をとがらせて水谷さんに文句を言っている。
水谷さんが笑いながら、「だから両方あるのにしただろ?」と言って富美子を優しく見つめた。
すると富美子もしつこくて。
「でも両方食べちゃったらデザートが食べられないかもしれないじゃないですか。あたし今日はデザートメインで考えてたんですから!」
「え?そうなの?」
水谷さんが驚いて富美子に尋ねた。
「はい!今日はいつものワゴンサービスのと、クレープシュゼットも頼もうと思ってたんです!」
満面の笑顔で富美子は言った。
その言葉にすぐさまあたしの隣のもう一人の甘党、氷メガネが反応した。
「おー!さすがだね、塚本さん!よくわかってる!ここのは絶品なんだよ。なんといってもね、グランマルニエの香りとクレープの香ばしさが相まって、それはもう…」
始まったよ…。
氷メガネのスイーツ談義が!