そーだよ、そーだよ。
アンタは自販機で汁粉を買うほど甘党だもんね。
あたしは懐かしくあの時の事を思い出す。
「また汁粉の事思い出してんだろ」
えっ!?
ほんとにあたしってば、わかりやすいの?
「ごめん…つい…」
あたしが恥ずかしそうに答えると、「別に事実だからいーけどな」と笑いながら言った。
「アンタって高級なものしか食べてないイメージなんだけど、缶入りのお汁粉はいいの?」
あたしは実は密かに疑問に思っていた事を聞いてみた。
すると氷メガネは急に黙ってしまった。
あ、何?
あたし言っちゃいけない事言った?
でも、どこが?
何がいけなかったの?
氷メガネの方を見ると、なぜか耳が真っ赤になってる。
もしかして…恥ずかしいとか?
「あれは…応急処置だよ…」
「え?応急処置って?」
あたしは氷メガネの言ってる事が理解できずに聞き返した。
「だから…。甘いモン食えない時間がずっと続くと…なんつーかさ、あれくらい甘ったるいモン食わねーと、シャンとしねーんだよ…」
はぁ…
なんかよくわかんないけど…
甘いモンはアンタにとっては外せない救世主みたいなものって事ね。
アンタは自販機で汁粉を買うほど甘党だもんね。
あたしは懐かしくあの時の事を思い出す。
「また汁粉の事思い出してんだろ」
えっ!?
ほんとにあたしってば、わかりやすいの?
「ごめん…つい…」
あたしが恥ずかしそうに答えると、「別に事実だからいーけどな」と笑いながら言った。
「アンタって高級なものしか食べてないイメージなんだけど、缶入りのお汁粉はいいの?」
あたしは実は密かに疑問に思っていた事を聞いてみた。
すると氷メガネは急に黙ってしまった。
あ、何?
あたし言っちゃいけない事言った?
でも、どこが?
何がいけなかったの?
氷メガネの方を見ると、なぜか耳が真っ赤になってる。
もしかして…恥ずかしいとか?
「あれは…応急処置だよ…」
「え?応急処置って?」
あたしは氷メガネの言ってる事が理解できずに聞き返した。
「だから…。甘いモン食えない時間がずっと続くと…なんつーかさ、あれくらい甘ったるいモン食わねーと、シャンとしねーんだよ…」
はぁ…
なんかよくわかんないけど…
甘いモンはアンタにとっては外せない救世主みたいなものって事ね。