「ア…ハハ…。ほんとにあの内務次長…いや、グループ長にあそこまで言わせるなんてさすがだね…飯田さんも。でも、素敵なんじゃない?僕はすごく感動したよ?」
それは、どーも…。
「それでね、ささやかなお祝いのつもりであれを描きました!最初は飯田さんのは違う絵だったんだけど、急遽変更してね?そのわりには上手く描けて結構自信作だよ?家に飾ってね。あ、それとグループ長にも見せてあげて下さい」
飾れと言われても…
恥ずかしすぎだから。
アナタの絵が写実的ならいいんですけど。
なんせ素晴らしくデフォルメしてありますからね…。
「はい…。そのうち」
あたしはイマイチ気のない返事をした。
それからあたしは、所長に氷メガネとの事は絶対に他言しないでくれとお願いした。
アイツを怒らせたら所長もヤバいからと言っておく。
半分脅しのようになって気が引けたけど、これは念のための策だ。
自分で言うのもなんだが、氷メガネはあたしの事になるとどうも見境がなくなる…らしい。
アイツがここまで公私混同するなんてさすがに予想できなかったけど。
これ以上アイツが暴走しないようにするにはするつもりだけど、所長には取り急ぎ口止めしとかないとね。
この所長も相当なKYヤローだから。
それは、どーも…。
「それでね、ささやかなお祝いのつもりであれを描きました!最初は飯田さんのは違う絵だったんだけど、急遽変更してね?そのわりには上手く描けて結構自信作だよ?家に飾ってね。あ、それとグループ長にも見せてあげて下さい」
飾れと言われても…
恥ずかしすぎだから。
アナタの絵が写実的ならいいんですけど。
なんせ素晴らしくデフォルメしてありますからね…。
「はい…。そのうち」
あたしはイマイチ気のない返事をした。
それからあたしは、所長に氷メガネとの事は絶対に他言しないでくれとお願いした。
アイツを怒らせたら所長もヤバいからと言っておく。
半分脅しのようになって気が引けたけど、これは念のための策だ。
自分で言うのもなんだが、氷メガネはあたしの事になるとどうも見境がなくなる…らしい。
アイツがここまで公私混同するなんてさすがに予想できなかったけど。
これ以上アイツが暴走しないようにするにはするつもりだけど、所長には取り急ぎ口止めしとかないとね。
この所長も相当なKYヤローだから。