次は志賀祐実。
「あたしも、最初に言っておきますけど、バツイチです。あ、名前は志賀祐実、三十六歳です。子供は二人いて…。一人は前のダンナとの子供で、もう一人は今のダンナの子供です…」
なんか、コンセプトが違ってきてない?
過去の暴露大会みたいな…
それにしても、今月入社のバツイチ率高すぎ!
五人中すでに三人がバツイチとかすごすぎる…。
あ、でも残りの二人はどうなんだろ…?
「中本恭子です。この中では最年長みたいです…。四十三歳です」
ここまで恭子が言ったところで、富美子が「え~!!」と声をあげた。
福富トレーナーが富美子にむかって言う。
「もうー、塚本さん、急に大声出さないでよぉ!ビックリするじゃんね」
指摘された彼女は、ゆでダコみたいに顔を真っ赤にしてうつむいた。
「すみません…。だって、中本さん、絶対あたしより下だと思ってたんでビックリしちゃって…」
確かに…
あたしも自分より下だと思ってた。
すごく若く見えるのに意外だわ…。
そして恭子が自己紹介の続きをする。
「えっと…それで、家族はダンナと、もうすぐ一歳になる娘が一人います」
へぇ…
そんなにちっちゃい子供がいるんだ…。
「あっ!それから!」
恭子が思い出したように言う。
「あたしも、最初に言っておきますけど、バツイチです。あ、名前は志賀祐実、三十六歳です。子供は二人いて…。一人は前のダンナとの子供で、もう一人は今のダンナの子供です…」
なんか、コンセプトが違ってきてない?
過去の暴露大会みたいな…
それにしても、今月入社のバツイチ率高すぎ!
五人中すでに三人がバツイチとかすごすぎる…。
あ、でも残りの二人はどうなんだろ…?
「中本恭子です。この中では最年長みたいです…。四十三歳です」
ここまで恭子が言ったところで、富美子が「え~!!」と声をあげた。
福富トレーナーが富美子にむかって言う。
「もうー、塚本さん、急に大声出さないでよぉ!ビックリするじゃんね」
指摘された彼女は、ゆでダコみたいに顔を真っ赤にしてうつむいた。
「すみません…。だって、中本さん、絶対あたしより下だと思ってたんでビックリしちゃって…」
確かに…
あたしも自分より下だと思ってた。
すごく若く見えるのに意外だわ…。
そして恭子が自己紹介の続きをする。
「えっと…それで、家族はダンナと、もうすぐ一歳になる娘が一人います」
へぇ…
そんなにちっちゃい子供がいるんだ…。
「あっ!それから!」
恭子が思い出したように言う。