『ウーーーーーーーッ ッ ッ ッ 』
ユキノジョウは、
いわれた ままに
目をつむって、海を向いて
これからも 世界が 平和なように
モクトウってのを
した。
浜には、ユキノジョウ達しか
いなくって、
完全プライベートビーチだ!!
「まあ、そんないいもんじゃない
プチっと廃墟ビーチだわ。
逆に、この島じゃ、嫌みやね」
後ろで、副女さんは
いうけど、気にならないな。
だって、海の家のあと?
テラスじゃない?とか
副女さんと、母親がいってる
白いハウスには、
塩で サビてるけど、ビーチチェア
テーブルだってあるし、
水の出ない
シャワーで、着替えれる。
てか!
誰もいねー!!サイコー
オレこんな
ぜーんぜんっ 人いねー海とか、
プールってさ
来たことないぞ!
いっつも、人いっぱいだし。
コミコミ ふつう。
なのに、誰もいねー!!!
まあな、
ちょっと 見た目アレだけど、
こーゆーテイストのインテリア
って思えば へーき。
アトラクションっぽい。
白い、ニセモノのヤシの木とか、
ハゲててさ、
夏の 明るいハロウィンだな!!
「先に ゲストハウスで作ってきた
サンドイッチ食べようか?ほら」
時計を 副女さんが
母親に見せて、お昼を 出してる。
ユキノジョウの母親は、
どっかから、
くたびれたパラソルを
見つけてきた。
「そうしよっかー。じゃ、食べて
海に行く?ユキノジョウ 、
ホテルの紙袋に、水着買ってる
の 入ってるし。ピンクの」
げっ!ピンクのバナナの絵とか
じゃないだろな!
ユキノジョウは、
昼のサンドイッチが、広げられる
のを、見もせず
車の荷物から、紙ふくろ
を出して 見る。
ピンクに、バナナじゃなく、
ピンクに、ネズミのキャラだ。
よしと、しよう!
そうして、
荷物を 持って もどると、
浜に、はじっこが
ちぎれた パラソルが さしてた。
パラソルのくいも、
のこってたか。
その、パラソルん下で
副女さんが、
「今日は、終戦の日だからね」
っていって、時間に
モクトウを したのだ。
それから、ボロテラスで すわって
お昼をする。
「「いただきまーす!」」
ユキノジョウとユリヤは、
ラップになっている
サンドイッチを 口にした。
「あ、なんか 普通に挟んだだけの
サンドイッチやのに、美味しい」
ユキノジョウの母親が、
声にしたみたいに、
なぜか おいしく感じる。
「本当。マヨネーズとか、チーズ
が違うんだろうけど、野菜が
新鮮やし。凄くわかる。」
副女さんも、ユリヤも
おどろいた顔を していた。
ゲストハウスで作ってる
レモンウォーターも、
すごく レモンのすっぱさと、
においがして、
ユキノジョウは、
ゴクゴク
飲めてしまった。
でも、
1番おどろいたのは、
いつもスクール水着キテルのしか
見たことなかった
ユリヤにだ!
ギンガムチェックっていう
赤と白の むねんとこに
フリルってのが ついた
水着か!
おわった。
「わあ、ユリヤちゃん!可愛い
水着にあわせて、白のリボンも」
「でしょ。もう中学なるし、
スクール水着もないしね?
相変わらず、髪は おだんごに
するとこが、授業まもるユリヤ
っぽいとこだから、リボンでね」
学校なら、
水泳ぼうに、女子は
かみをいれないと、おこられる。
「もう、中学なるもんね。
頭に 水中メガネして、外でも
泳ぐの、今年で 終わりかー。」
ユキノジョウの母親は、
フフーっと、ユキノジョウと
ユリヤの 頭に着けてる
メガネを 指さした。
そっか、
中学って 外のプールじゃ メガネ
しないのか。忘れてた。
じゃあ、水着のポケットに
入れたヤツ、
ユリヤは どこに入れるんだ?
水中メガネの いいとこは、
お金とか、ポケットがわりに
入れれる とこなのに。
ユリヤは、もともと 食べるのが
少ないし、
ユキノジョウは サンドイッチを
バクバク食べて
浮き輪に空気をいれる。
大人2人は、のんきに、
お昼を しながら
ビーチチェアに ねそべって
しゃべってる。
ボロテラスには、
ちゃんと 屋根があるから、
日カゲなって、海から風もある。
かいてき なんだろ。
ユリヤが 日焼け止めを
ぬっているのを、
ユキノジョウも 手伝って
サンバシが伸びてる、
真っ白い 砂浜の 海に
泳ぎに 出た。
ちゃんと、
リゾートの浜をしてた時は、
サンバシに、クルーザーが
直接きて
ビーチハウスで、
今 流行ってるみたいな
グランピングっぽいのが
早くに やってたって
副女さんが、教えてくた。
そのサンバシは
ちょと ガタツイてるけど、
アーケードもある。
あそこで、
ユリヤに ポケットのを
わたそう。
ユキノジョウは、
波にゆられて
浮き輪につかまる
ユリヤと、
サンバシを 見ながら
キゲン良く 遊ぶ。
ユキノジョウは、
いわれた ままに
目をつむって、海を向いて
これからも 世界が 平和なように
モクトウってのを
した。
浜には、ユキノジョウ達しか
いなくって、
完全プライベートビーチだ!!
「まあ、そんないいもんじゃない
プチっと廃墟ビーチだわ。
逆に、この島じゃ、嫌みやね」
後ろで、副女さんは
いうけど、気にならないな。
だって、海の家のあと?
テラスじゃない?とか
副女さんと、母親がいってる
白いハウスには、
塩で サビてるけど、ビーチチェア
テーブルだってあるし、
水の出ない
シャワーで、着替えれる。
てか!
誰もいねー!!サイコー
オレこんな
ぜーんぜんっ 人いねー海とか、
プールってさ
来たことないぞ!
いっつも、人いっぱいだし。
コミコミ ふつう。
なのに、誰もいねー!!!
まあな、
ちょっと 見た目アレだけど、
こーゆーテイストのインテリア
って思えば へーき。
アトラクションっぽい。
白い、ニセモノのヤシの木とか、
ハゲててさ、
夏の 明るいハロウィンだな!!
「先に ゲストハウスで作ってきた
サンドイッチ食べようか?ほら」
時計を 副女さんが
母親に見せて、お昼を 出してる。
ユキノジョウの母親は、
どっかから、
くたびれたパラソルを
見つけてきた。
「そうしよっかー。じゃ、食べて
海に行く?ユキノジョウ 、
ホテルの紙袋に、水着買ってる
の 入ってるし。ピンクの」
げっ!ピンクのバナナの絵とか
じゃないだろな!
ユキノジョウは、
昼のサンドイッチが、広げられる
のを、見もせず
車の荷物から、紙ふくろ
を出して 見る。
ピンクに、バナナじゃなく、
ピンクに、ネズミのキャラだ。
よしと、しよう!
そうして、
荷物を 持って もどると、
浜に、はじっこが
ちぎれた パラソルが さしてた。
パラソルのくいも、
のこってたか。
その、パラソルん下で
副女さんが、
「今日は、終戦の日だからね」
っていって、時間に
モクトウを したのだ。
それから、ボロテラスで すわって
お昼をする。
「「いただきまーす!」」
ユキノジョウとユリヤは、
ラップになっている
サンドイッチを 口にした。
「あ、なんか 普通に挟んだだけの
サンドイッチやのに、美味しい」
ユキノジョウの母親が、
声にしたみたいに、
なぜか おいしく感じる。
「本当。マヨネーズとか、チーズ
が違うんだろうけど、野菜が
新鮮やし。凄くわかる。」
副女さんも、ユリヤも
おどろいた顔を していた。
ゲストハウスで作ってる
レモンウォーターも、
すごく レモンのすっぱさと、
においがして、
ユキノジョウは、
ゴクゴク
飲めてしまった。
でも、
1番おどろいたのは、
いつもスクール水着キテルのしか
見たことなかった
ユリヤにだ!
ギンガムチェックっていう
赤と白の むねんとこに
フリルってのが ついた
水着か!
おわった。
「わあ、ユリヤちゃん!可愛い
水着にあわせて、白のリボンも」
「でしょ。もう中学なるし、
スクール水着もないしね?
相変わらず、髪は おだんごに
するとこが、授業まもるユリヤ
っぽいとこだから、リボンでね」
学校なら、
水泳ぼうに、女子は
かみをいれないと、おこられる。
「もう、中学なるもんね。
頭に 水中メガネして、外でも
泳ぐの、今年で 終わりかー。」
ユキノジョウの母親は、
フフーっと、ユキノジョウと
ユリヤの 頭に着けてる
メガネを 指さした。
そっか、
中学って 外のプールじゃ メガネ
しないのか。忘れてた。
じゃあ、水着のポケットに
入れたヤツ、
ユリヤは どこに入れるんだ?
水中メガネの いいとこは、
お金とか、ポケットがわりに
入れれる とこなのに。
ユリヤは、もともと 食べるのが
少ないし、
ユキノジョウは サンドイッチを
バクバク食べて
浮き輪に空気をいれる。
大人2人は、のんきに、
お昼を しながら
ビーチチェアに ねそべって
しゃべってる。
ボロテラスには、
ちゃんと 屋根があるから、
日カゲなって、海から風もある。
かいてき なんだろ。
ユリヤが 日焼け止めを
ぬっているのを、
ユキノジョウも 手伝って
サンバシが伸びてる、
真っ白い 砂浜の 海に
泳ぎに 出た。
ちゃんと、
リゾートの浜をしてた時は、
サンバシに、クルーザーが
直接きて
ビーチハウスで、
今 流行ってるみたいな
グランピングっぽいのが
早くに やってたって
副女さんが、教えてくた。
そのサンバシは
ちょと ガタツイてるけど、
アーケードもある。
あそこで、
ユリヤに ポケットのを
わたそう。
ユキノジョウは、
波にゆられて
浮き輪につかまる
ユリヤと、
サンバシを 見ながら
キゲン良く 遊ぶ。