「すごく奇麗な色ね」
「ああ、そうだね」
そう話す2人の声が聞こえてくる。
自分がハーブティを淹れたわけじゃないのに、お客さまのプラスな声を聞くことができるのはすごく嬉しい。
なんとなくだけれど、お店を経営する楽しさっていうか、やりがいっていうかそういうのを少しでも感じ取ることが出来ているような気がする。
本当は、もっともっと大変なこともたくさんあるんだろうけど、きっとそれ以上に心満たされることも多いはず。
特に、カイさんのように自分で食材を手作りするならなおさら。
「いいですね。自分の料理で人を笑顔に出来るなんて」
「まあな。1人でも美味しいと言ってくれる人がいると、明日も頑張ろうって思えるんだ」
カイさんは、誇り高い顔をして言った。
自分のお店が大好きなんだなって、その顔を見ると伝わってきて私ももっとここを好きになりたいと思う。
「はいっ」
「ああ、そうだね」
そう話す2人の声が聞こえてくる。
自分がハーブティを淹れたわけじゃないのに、お客さまのプラスな声を聞くことができるのはすごく嬉しい。
なんとなくだけれど、お店を経営する楽しさっていうか、やりがいっていうかそういうのを少しでも感じ取ることが出来ているような気がする。
本当は、もっともっと大変なこともたくさんあるんだろうけど、きっとそれ以上に心満たされることも多いはず。
特に、カイさんのように自分で食材を手作りするならなおさら。
「いいですね。自分の料理で人を笑顔に出来るなんて」
「まあな。1人でも美味しいと言ってくれる人がいると、明日も頑張ろうって思えるんだ」
カイさんは、誇り高い顔をして言った。
自分のお店が大好きなんだなって、その顔を見ると伝わってきて私ももっとここを好きになりたいと思う。
「はいっ」