今日はカフェがお休みの日で、朝もいつもよりゆったりしていて遅めの8時に朝食がテーブルの上に揃う。
「なあ、ハトリと真由に相談があるんだが」
いただきますをして数分してから、カイさんはお箸を置いてなにやら真面目な表情で話し始めた。
「今度、和食だけじゃなくてハーブを使った洋食も出そうと思うんだ。それで、考えたのがまずはこれで」
と言って、朝食のウィンナーに視線を向ける。
「え、これ、カイさんが作ったのですか?」
「ああ、豚の挽肉とハーブを混ぜて作ったんだ」
「へえ、美味しそうだね。確かに、ハーブティーだけじゃなくて料理にもハーブを使えばきっとお客さんも喜んでくれると思うよ僕は」
「ああ、もちろん和食もいいんだが、ハーブをより食事に取り入れたいなと思ってな。まあ、他のレストランと被らないようには気を付けるし、今まで通り和食をメインにするが」
「良いと思いますっ」
早速カイさんの手作りウィンナーを食べて見ると、確かにお肉とハーブの香りが良い感じに混じり合っていて美味しい。
これが手作りというのだから、本当に驚き。
ウィンナーってお家で作れるんだと、また1つ新たな発見に嬉しくなる。
「他はどんなの考えてるの?」
「そうだな、野菜のテリーヌとか魚のワイン蒸しとかだな。ハーブと野菜と魚中心なのは変わらない」
「へえ、いいと思うよ」
テリーヌってなんだろう、初め聞く料理だけどきっとカイさんが作るのだからどんなものも美味しくなるはず。
「なあ、ハトリと真由に相談があるんだが」
いただきますをして数分してから、カイさんはお箸を置いてなにやら真面目な表情で話し始めた。
「今度、和食だけじゃなくてハーブを使った洋食も出そうと思うんだ。それで、考えたのがまずはこれで」
と言って、朝食のウィンナーに視線を向ける。
「え、これ、カイさんが作ったのですか?」
「ああ、豚の挽肉とハーブを混ぜて作ったんだ」
「へえ、美味しそうだね。確かに、ハーブティーだけじゃなくて料理にもハーブを使えばきっとお客さんも喜んでくれると思うよ僕は」
「ああ、もちろん和食もいいんだが、ハーブをより食事に取り入れたいなと思ってな。まあ、他のレストランと被らないようには気を付けるし、今まで通り和食をメインにするが」
「良いと思いますっ」
早速カイさんの手作りウィンナーを食べて見ると、確かにお肉とハーブの香りが良い感じに混じり合っていて美味しい。
これが手作りというのだから、本当に驚き。
ウィンナーってお家で作れるんだと、また1つ新たな発見に嬉しくなる。
「他はどんなの考えてるの?」
「そうだな、野菜のテリーヌとか魚のワイン蒸しとかだな。ハーブと野菜と魚中心なのは変わらない」
「へえ、いいと思うよ」
テリーヌってなんだろう、初め聞く料理だけどきっとカイさんが作るのだからどんなものも美味しくなるはず。