夕食を食べたあと、早速カイさんの講義に。
「それで、ハーブティーにはいろんな組み合わせがあって、効能ももちろんそれぞれ違う。それは、真由が買ってきたその本に書いてあるかもしれないな」
組み合わせ……なんだか難しそう。
「そうですね」
「まあ、例えば女の人なんかだと、ハイビスカスとローズヒップのブレンドなんかがいいよな。肌にいいし。見た目も赤色で綺麗だろ?」
「たしかに……」
そういえば、シドウさんは男の人なのに肌が白くて透明感がすごくて、羨むほど。
もしかして、毎日こういうのを飲んでいるのかな? なんて思ったり。
「ああ、あとはハーブティーによって蒸す時間が違うからそれも覚えておかないとな」
「そうなんですね」
「明日から、実践してみるか。ハーブを選ぶのは俺がやるから、淹れるのは真由で」
「は、はい」
前に言われた時は結局災いのことで手一杯で、ほとんどお客様に提供できなかったけど今はこうして余裕のある時間を過ごすことができるから、カフェの仕事をたくさんやりたい。
もっともっと、自分のできることを増やしたい。
「それで、ハーブティーにはいろんな組み合わせがあって、効能ももちろんそれぞれ違う。それは、真由が買ってきたその本に書いてあるかもしれないな」
組み合わせ……なんだか難しそう。
「そうですね」
「まあ、例えば女の人なんかだと、ハイビスカスとローズヒップのブレンドなんかがいいよな。肌にいいし。見た目も赤色で綺麗だろ?」
「たしかに……」
そういえば、シドウさんは男の人なのに肌が白くて透明感がすごくて、羨むほど。
もしかして、毎日こういうのを飲んでいるのかな? なんて思ったり。
「ああ、あとはハーブティーによって蒸す時間が違うからそれも覚えておかないとな」
「そうなんですね」
「明日から、実践してみるか。ハーブを選ぶのは俺がやるから、淹れるのは真由で」
「は、はい」
前に言われた時は結局災いのことで手一杯で、ほとんどお客様に提供できなかったけど今はこうして余裕のある時間を過ごすことができるから、カフェの仕事をたくさんやりたい。
もっともっと、自分のできることを増やしたい。