だが結局綾子は俺の希望を優先してくれた。
フロントで手続きを済ませて部屋に入る。
「なんか、贅沢なお部屋…」
綾子は少しテンションが上がっている。
俺は綾子を後ろから抱き締めた。
「直人くん…」
「綾子…今日は本当に…嬉しかった…。これでもう大手を振って君を堪能出来るな…」
「えっ?今までは堪能してなかったの?」
綾子は顔だけ俺の方を振り向いて小首を傾げる。
「してたよ?でも、お許しを得てからはまた格別じゃないか?」
「もぅ…直人くんたら…」
「綾子…」
俺は綾子の体をゆっくりと自分の方に向けた。
「これからも…宜しくな…」
「私の方こそ…」
綾子が全部言い終わらないうちに唇を塞ぐ。
フロントで手続きを済ませて部屋に入る。
「なんか、贅沢なお部屋…」
綾子は少しテンションが上がっている。
俺は綾子を後ろから抱き締めた。
「直人くん…」
「綾子…今日は本当に…嬉しかった…。これでもう大手を振って君を堪能出来るな…」
「えっ?今までは堪能してなかったの?」
綾子は顔だけ俺の方を振り向いて小首を傾げる。
「してたよ?でも、お許しを得てからはまた格別じゃないか?」
「もぅ…直人くんたら…」
「綾子…」
俺は綾子の体をゆっくりと自分の方に向けた。
「これからも…宜しくな…」
「私の方こそ…」
綾子が全部言い終わらないうちに唇を塞ぐ。