だって疑う要素がこれっぽっちもないぐらい、千秋さんは時間も愛情もぜーんぶあたしに注いでくれた間違いなく! うんそーだ、ないないない!

自分に頷きながらどうにか気を取り直した。

「やっぱり千秋さんはジェントルメンなんですヨ!だから、がっついたりしないんです~!」

「キャパ超えて、とうとう自己完結したー」

「紀子見てるとココロが洗われるよなー」

グラスを合わせて乾杯する麻衣ちゃんとハルトさん。

本心は!今すぐアレもコレもしたい。シチュエーションにこだわってくんなくたって、いい。焦ってるとか不安は違う。たぶん、思い描いてた甘々イチャイチャ生活になってないのが寂しいだけだ。

二人が言った通り、クリスマスを盛大に期待してよう。勝負下着買って、行ったことないエステで全身ピカピカに磨く時間がもらえたことにしよう!

それでいいんだよね?千秋さん。