そろそろハルトさん来るかなぁ。・・・って思ってたら。モニターホンのチャイムが響いたから慌ててバッグを引っつかみ、急いで階段を降りてく。
玄関先には千秋さんがいて、あたしに振り向くとニッコリ笑った。
「きぃちゃん、お迎えだよ」
「あ、うんっ」
「紀子、おはよ。いま保護者のチアキさんに挨拶してたとこ」
「あり・・・、じゃなくて、おはようございますハルトさん!」
「ん。アレだな、スカートだといつもより可愛いな」
「そっ、そーですかっ?やだなぁ、照れちゃうじゃないですかー!」
わりと黒っぽいカジュアルスタイルが多いハルトさんは、今日はなにげに白っぽい。キャメル色の細身のパンツに生成り色のジャケット。インナーだけ濃い色で首許はシルバーかな、ダブルリングのネックレスが鈍く光ってる。
くどくないあっさり目なイケメンさんで、スーツ着たらすごいデキる人に見えそうって麻衣ちゃんとよく話す。夜も似合うけど、普通に太陽も似合うんだー。ワックスで遊びすぎてないヘアスタイルも好感度抜群!・・・これ麻衣ちゃんに写真送らないと恨まれそ。
玄関先には千秋さんがいて、あたしに振り向くとニッコリ笑った。
「きぃちゃん、お迎えだよ」
「あ、うんっ」
「紀子、おはよ。いま保護者のチアキさんに挨拶してたとこ」
「あり・・・、じゃなくて、おはようございますハルトさん!」
「ん。アレだな、スカートだといつもより可愛いな」
「そっ、そーですかっ?やだなぁ、照れちゃうじゃないですかー!」
わりと黒っぽいカジュアルスタイルが多いハルトさんは、今日はなにげに白っぽい。キャメル色の細身のパンツに生成り色のジャケット。インナーだけ濃い色で首許はシルバーかな、ダブルリングのネックレスが鈍く光ってる。
くどくないあっさり目なイケメンさんで、スーツ着たらすごいデキる人に見えそうって麻衣ちゃんとよく話す。夜も似合うけど、普通に太陽も似合うんだー。ワックスで遊びすぎてないヘアスタイルも好感度抜群!・・・これ麻衣ちゃんに写真送らないと恨まれそ。