あれから姪っ子世話焼きモードにさらに磨きがかかってる千秋さん。お店から帰ってくれば、ネクタイしたままのエプロン姿でニッコリ。
「今日はねぇ、きぃちゃんの好きな手巻き寿司」
まくった袖から覗く腕とか指先とか、お鍋の火加減を見る仕草が可愛すぎて、あー海苔巻いて頭からかぶりつきたい!
好きな具をあれこれ選びながら、ちょっとお腹がきつくなるまで欲張って。食後のほうじ茶を飲みながらさり気なく、さり気な~く言ってみた。
「千秋さん、明日の休みは朝からちょっと出かけるねー?」
「買い物?僕も付き合おうか?荷物持ちしてあげるよ」
姪っ子思いの優しい千秋さん。いつもだったら一も二もなく『ありがと、千秋さんっ』って、見えない尻尾をブンブン振り回してるとこ。・・・でも今日はひと味ちがいますヨ?
「うーんと大丈夫かなぁ。なんか、車で迎えに来てくれるとか来ないとか?」
「今日はねぇ、きぃちゃんの好きな手巻き寿司」
まくった袖から覗く腕とか指先とか、お鍋の火加減を見る仕草が可愛すぎて、あー海苔巻いて頭からかぶりつきたい!
好きな具をあれこれ選びながら、ちょっとお腹がきつくなるまで欲張って。食後のほうじ茶を飲みながらさり気なく、さり気な~く言ってみた。
「千秋さん、明日の休みは朝からちょっと出かけるねー?」
「買い物?僕も付き合おうか?荷物持ちしてあげるよ」
姪っ子思いの優しい千秋さん。いつもだったら一も二もなく『ありがと、千秋さんっ』って、見えない尻尾をブンブン振り回してるとこ。・・・でも今日はひと味ちがいますヨ?
「うーんと大丈夫かなぁ。なんか、車で迎えに来てくれるとか来ないとか?」