感想ノート

  • あの花の方を読ませて頂き、続編があると知りこちらを読ませて貰いました。
    彰(涼)と百合が70年越しに結ばれた。
    そう考えると嬉しいけどどこか切なくて泣けてきました。
    涼は彰だけど彰じゃなくてやっぱり百合と過ごした戦争時の記憶は無いわけで、夢などで見た景色はあるけども実際に覚えてる訳でもなくて、と
    そう考えると涼は彰の意志をついでるけれども彰じゃなくて"涼"という彰とはまた別の人物なんだと考えると涙が止まらないです。
    彰の意志を継いだ生まれ変わりの涼と結ばれるのはとても嬉しかったですが、やっぱり
    彰ではなくて涼は涼なんだと考えるととっても切ないです。
    またいつの日か涼の記憶が戻って"彰"と百合が結ばれることを祈ってしまっています。
    もちろん涼と百合も大好きです。
    素敵な作品をありがとうございました。
    大好きです

    はにわ 2024/08/15 17:51

  • 先生はじめましてこんにちは。
    この世界観に連れ出して下さりありがとうございます。
    映画を見て、文章原作での細かい描写や表現の仕方を見たくて原作を読み、あとがきを読んでいてこちらを知ったのでこの作品を読みました。
    感動のあまり感謝や感想を作者の先生や同志に伝えたく知らないサイトの会員登録までした自分の勢いに自分でも驚いています。
    そのくらい夢中になってしまって一日のうちに映画からここまですべて追いました。あっという間でとても充実した一日でした。

    映画の終わり方も前作の終わり方もとても好きだったのですが、どうしてももう少し報われて欲しい、それを公式の先生の文章で読みたいと思っていたところにこの作品を知りとても嬉しかったです。

    戦争のこと、主人公達の恋愛模様も心に残った印象には残ったですが、なにより身近なところで夢を諦めなくていいこの現代を生きている人としてもう少しやれることがあるんじゃないかと前向きな気分に鼓舞されられるような気分になりました。
    私は学力不足で一族がなってきた職業の学部に入れずランクを落とした先でも学校に行けなくなりという夢を追えなかった側の人間で、今はこどもが元気に大きくなるのが夢という自分のことは二の次三の次の生活をしているのですが、まだ私は脇役にならなくてもこの時代だから何か出来るのではないか、新しい夢を見つけ追うことができるのではないかと思わせてもらったのです。(先生の伝えたいところとズレていたらすいません。)

    夢を追う学生の時以来10年読んでいなかった、読めなくなっていた本ですが、素敵な作品に出会えてよかった。久しぶりに本屋や身の回りの好きだったものにも目を向けてみようと思います。

    ありがとうございました。
    先生のこれからのご活躍と健康をお祈りしております。

    なつみかん 2024/08/06 22:43

  • 中学生のときに「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」に出会いました。そして、大学生になった現在上記の本の映画と共に、偶然続編もあることを知りこちらの書籍を拝見いたしました。涼や百合のクラスメイトと一緒で中学生の当時、そして今の私にとっても戦争というものは身近に感じるものではなく、どこか他人事のようなものに思えていました。しかし、書籍や映画を通して特攻隊や戦争の歴史への関心を再び持つようになりました。知るにはあまりにも残酷で目を背けたくなるような事実もあるけれど、今この世界で生きている者として過去に行われた戦争のこと、そして今も尚行われている戦争に対して決して無知であってはいけないと思いました。

    さぁ 2024/06/09 01:10

  • あの花が咲く丘で君とまた出会えたらを、映画で鑑賞し小説でも読ませていただきました。今の日常が幸せそのものなのだなと感じました。本当に涙が止まりませんでした。
    その後、今回のあの花が咲く丘で君とまた出会いたい。を読ませていただきました。彰の生まれ変わりの涼の気持ちが複雑だなとはじめ思いました。しかし大学生になって再会した百合と涼の気持ちが通じ合い、ほんとに良かったなと思います!今回もボロボロ泣きました。

    いっち 2024/02/06 15:06

  • 「あの花が咲く丘の下で、君とまた出会えたら」の続編があることを知ってすぐ読みました。
    この続編もまた、涙なしでは読めなかった作品でした。

    原作で戦争を経験した百合の心の変化が描かれていて、すぐにストーリーにのめり込みました。

    彰の生まれ変わりの涼と
    彰への恋心を忘れることができない百合。
    中学時代の2人は何だか切なくて、胸が締め付けられました。

    でも、最後は彰の想いを引き継いだ涼と百合が結ばれて、本当に良かったです。
    彰も空から喜んでいることを想像すると、また涙が出てしまいます。

    百合の「一緒にいられるだけでいい」という言葉は、戦争を見たからこその深い重みがありました。

    この作品も、映画館で続編として観たいですね。。。

    Rちゃん 2024/01/14 14:22

  • 先日、「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」の映画を見に行きました。出演している俳優さんのファンで見に行きましたが、それを忘れるくらい内容そのものに感動しました。映画を見終わったあとも余韻が抜けず、「2人がいつかの来世で出会えますように」と思わずには居られませんでした。そんな中でこの続編の小説があると聞き、1日で読んでしまいました。良かったです。彰が生まれ変わって涼として百合と出会い、あの時は伝えられなかった思いを伝えることが出来て。本当に本当に良かったです。汐見さんの作品は他にも拝読していますが、どれも言葉選びや表現が素敵で感動します。この作品に出会わせて下さりありがとうございます。

    まる 2024/01/11 16:45

  • 続編と聞きすぐさま見させて頂きました。前作で止まらなかった涙がまた止まりませんでした…
    彰の思いを引き継いでる涼とタイムスリップから戻った百合の心境の変化など、見てて苦しくもまた出会えた2人にとても心が救われた気がしました。
    最後のシーンで前作でお互いが伝えられなかった思いを言うのを見て、本当にこの作品と出会えて良かった事と執筆してくださった汐見先生への感謝でいっぱいでした。本当にありがとうございました。
    泣きすぎて目は腫れました😅

    melon 2023/12/23 03:23

  •  昨日『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』を見に行ってきて大号泣しました。
     パンフレットにこちらの情報が載っており、読んでみたいと想い読まさせていただきました。
     とても素敵でした。最後の手紙のアキラさんの思いが生まれ変わった彼の口から伝えられた。それだけで何か読んでいる側は救われた気がします。
     本当に自由に恋をして夢を見れる世界に生まれたことに感謝しなければいけないとこの作品を読んでさらに強く思いました。
     こんな素晴らしい作品を作ってくださり、ありがとうございます。

    星嵐★ 2023/12/21 16:08

  • 前作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の映画予告を見て,前作から一気読みしました。これまでに読んだ戦争関係の作品のなかで,最も心に残った作品でした。百合に感情移入してしまい,両作品とも涙がこぼれそうになりながら読みました。

    りおぺん 2023/10/03 14:50

  • 久しぶりに小説を読もうと思ってたまたま選んで読んでみましたが想像以上にがっつりハマってしまいました!まず短いページ数でありながら純愛ものとしてとてもよくまとまっているなと感じました!主人公とヒロインが初めての出会う辺りから色々な出来事を通してお互い少しずつ交流していきだんだんと距離を縮めていく甘酸っぱい恋愛模様など読んでいてすごく心にくるシーンが多くあって良かったです。そして個人的にも〝戦争〟を題材にしてることもありいまの時代だからこそより考えさせられるメッセージ性のある部分など読んでてとても感銘を受けました。これからも末永く頑張ってください!応援しております‼︎👍

    tadakuni 2023/09/08 04:17

  • 戦時中の日本がどれだけ過酷で辛いものか、今の時代で生きれてることがどれだけ幸せか。それがすごく伝わってくるお話でした。
    すごく、感動して気づいたら目に涙が溜まってました。
    ずっと前から汐見先生のファンで、毎回どの作品も感動するものばかりで、私も小説とかをよく書いているのでこんな風に感動するお話を書けたらなと思っています。
    これからも頑張ってください。

    2022/11/07 19:12

  • 友達に紹介されて続編を読んでみました!
    感動です!!
    生まれ変わりとして見ているか、好きと見ているか──ここが難しいとこかなと思いました。
    お二人が幸せに♡

    キハ 2022/07/02 02:22

  • 本当に感動しました。気がついたら涙目になっていて号泣していました。ストーリーも良くてすごく大好きな本です。ありがとうございました。

    th 2022/05/12 22:56

  • 戦争がどれだけ悲しいもので、希望があることがどれだけ幸せなことなのか、この小説を読むことで痛感いたしました😊特攻隊のためにも私たちは、何一つ諦めちゃいけないんですね。
    この本は、友達に借りたんですが、何度も読みたくて本屋さんにいき、買って読みました。
    最終結末をこういう風にしたのは、筆者さんのキャラクターへの愛が関わっていたんですね。
    応援してます‼️

    あらた* 2022/03/26 15:06

  • 初めまして。私は「海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを」を読んでからずっと、汐見さんのファンです!つらい時、苦しい時、汐見さんの作品を読むことで救われました。私はまだ中学生ですが、汐見さんの作品一つ一つに感動し、共感をしました。言葉では言い表せないほど、とにかくファンです(笑)これからも愛読させていただきます。

    森林易斗 2020/10/19 21:44

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